新聞にこんな記事がありました。
「ガラケー」で使われています「3G通信サービス」が、一番早い「KDDI・au」では、この3月31日で終了するとあります。
「3G→4G」への移行で問題があるようです。
この記事には、「4G=スマホ」と思っている高齢者が多いように書かれています。
事実、弊店のお客さまにも、「この機会にスマホに乗り換えましょう!」と携帯電話会社の勧めで、「スマートフォン」を手にされた方が何人もいらっしゃいます。
そして、みなさん使い方にとても苦労しておられます。
確かに、この記事の「赤〇印」の写真を見ますと、「4G=スマホ」と勘違いしてしまいそうです。
弊店のお客さまは、電話がかかって来ても、画面の上を指でうまくスライドできないので、「電話にうまく出られない方!」が多いようです。
また、ポンとタッチするのも難しそうです。
「使い方が、わからない!」と、よくこんなお客さまから聞かれますが、機種が違うと使い方も違っていて、なかなか教えて差し上げられないのが現状です。
パソコンですと、機種がちがっても使い方は、ほとんど同じで教えて差し上げられるのですが・・・・・
それに、スマホは、機能が盛りだくさんですが、ほとんど「電話」と「メール」のみの高齢者には、「ガラホ」が一番のように思います。
携帯会社もできるだけ「スマホ」を売りたいのでしょうが・・・・・高齢者のことをもう少し考えて頂けるといいのですが・・・・・