今日、「第120回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。
「コロナ」の感染予防のために、入店いだいた折の「アルコール消毒」、「マスク着用」のお願い、そして、間の休憩時間のドアを開けて「換気」も行うことにしました。
午後2時に、お客さまがお集まりになりました。
今回は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「LUXKIT-A3300」というプリアンプと、「LUXKITーA3600」というパワーアンプの組み合わせでお聴きいただきました。
「CD」の紹介です。
事務局の私から、バリトンサックスの「Pepper Adams」の「Critics' Choice」というアルバムから
「Alone Together」を・・・・・
バリトンサックスを吹く奏者は、少ないですね。
「Pepper Adams」は、ゴリゴリ感です。
この曲は、ベースの「Doug Watkins」のベースがフューチャーされています。
(You Tubeにありました。)
つづいて、ご町内からお見えになりましたお客さま「T村さん」の選曲で、トランペットの「Lee Morgan」の「The Sidewinder」というアルバムから
「The Sidewinder」を・・・・・
「T村 さん」は、ここ何回かトランペットのアルバムで参加されています。
大ヒットしたジャズロックのアルバムですね。
口ずさんでしまいそうなメロディーです。
Lee Morgan - The Sidewinder - YouTube
つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井 さん」の選曲で、テナーサックスの「Wayne Shorter」の「Speak No Evil」というアルバムから
「Speak No Evil」を・・・・・
「このジャケットの女性は当時の ウェイン・ショーター 夫人 テルカ・アイリーン・ナカガミ さんという方」とのことです。
この「キスマーク」は、この女性のもののようです。
この曲の聴きどころは、ピアノの「Herbie Hancock」のバッキングをおっしゃっていましたが、本当に強力ですね。
つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「H口 さん」の選曲で、ジャズでは無いのですが・・・とおっしゃってましたが・・・「Soundtrack集」の「The Best of BOND」というアルバムから
「From Russia with love」を・・・・・
昔、「Altec/DIG」というスピーカーで聴いたこの曲がとても自然で良かったとお話しされていました。
「Matt Monro」の歌声もいいですね。
ロシアより愛をこめて [日本語訳付き] マット・モンロー - YouTube
つづいて、隣町の越谷市のお客さま「Y田 さん」の選曲で、バスクラリネットの「Eric Dolphy」の「Last Date」というアルバムから
「Epistrophy」を・・・・・
急遽欠席になられましたので、アルバム写真は撮れませんでした。
「バスクラ」の音は、独特ですね。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤さん」の選曲で、ピアノの「Steve Kuhn」の「Temptation」というアルバムから
「I Can't Get Started 」を・・・・・
毎回「ピアノ」のアルバムをお持ちになりますが、今回は「Steve Kuhn」でした。
リリカルな中にも、力強いタッチですね。
(曲は違いますが・・・・・)
Temptation - Steve Kuhn Trio - YouTube
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「I 野 さん」の選曲で、ピアノの「大西 順子」の「Wow」というアルバムから
「B-Rush」を・・・・・
日本のミュージシャンが紹介されました。
「バークリーを首席で卒業後、ニューヨークで活躍された」と説明がありました。
一度、2000年に一度引退されて、2007年に活動を再開されたようです。
つづいて、ご町内からお見えになりましたお客さま「T本 さん」の選曲で、ジャズではないのですが・・・とおっしゃりボーカルの「Ray Charles」のベスト盤から
「I Can't Stop Loving You」を・・・・・
ジャズの曲の後に、歌物を・・・・・とおっしゃっていました。
ご自分でも、この曲を歌いたいとおっしゃっていました。
Ray Charles I Can't Stop Loving You - YouTube
今日は、全部で8枚のアルバムが登場しました。
いろいろなアルバムがあって、面白いですね。
日本のミュージシャンも登場して、楽しく聴くことができました。
午後2時からスタートし、3時30分の終了でした。
次回は、2月19日(土)の予定です!
「オミクロン」も落ち着いていることを祈っております。