今年も、もうすぐお仕舞!
いつものように頼んでおきました「のし餅」が、届きました。
「パールもち」です。
つき上がり「2.7kg」とありますので、原材料の「もち米」は、「2kg」ですね。
届いてからすぐは、柔らかすぎて切れません。
いつも、中1日置いてから、切るようにしています。
それ以上になりますと、今度は固すぎて歯が立ちません。
約5cm角に切りました。
耳のところは、細かく切って、乾かした後「揚げ餅」に・・・・・
これがまた、美味しいんです。
切った餅は、「Ziploc」に入れて、ストローで中の空気を抜いて(真空になるわけではありませんが・・・・・)
冷蔵庫で保管です。
以前は、アルコールを吹き付けたりしていましたが、カビが生える前に食べきってしまいますので、今はこのままです。
今日のお昼ご飯に、焼いて食べてみました。
適度に伸びて、美味しい「のし餅」ですね。
我が家では、毎年「パール餅」をお願しています。
「パール餅」は、原料に「岩手県産・ヒメノモチ」を使っておられるとのこと。
今、街で売られている「のし餅」の原料は、ほとんど「新潟県産・コガネモチ」と書かれています。
たしかに「コガネモチ」は、腰があって、よく伸びる美味しい餅のようですが、私はどうも「腰の強い」のが苦手です。
いろいろ食べましたが、「岩手県産・ヒメノモチ」が、一番私にあっているようです。
「お米」も、「新潟県産・コシヒカリ」よりも、「宮城県産・ササニシキ」の方に、美味しさを感じます。
今は、一般的に「コシヒカリ系統」の粘るお米が人気のようですが、さっぱりと食べられる「ササニシキ系統」のお米が好きなんですね。
残念なことに、「ササニシキ」は、腰の強い「コシヒカリ」に押し出されてしまって、負け越しのようです。