今日、「第118回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。
「コロナ」の感染予防のために、入店いだいた折の「アルコール消毒」、会話の時には「マスク着用」のお願い、そして、間の休憩時間のドアを開けて「換気」も行うことにしました。
午後2時に、お客さまがお集まりになりました。
今回は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「LUXKIT-A3300」というプリアンプと、いままで使っておりました「LUXKITーA3600」というパワーアンプの組み合わせでお聴きいただきました。
終了後、気が付いたのですが、「右側のスピーカー」の音が、出ていなかったかもしれません。
プリアンプのセレクターの接触に不具合があったかもしれません。
お客さまには、ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。
最初に、事務局から、ミニコミ誌の「The Walker’s」の「Vol.67」をお配りして・・・・・
続いて「CD」の紹介です。
事務局の私から、アルトサックスの「Sonny Criss」の「I'll Catch The Sun」というアルバムから
「Cry Me A River」を・・・・・
前回、テナーサックスの「Dexter Gordon」で、同じ曲をお聴きいただきました。
テナーとアルトでだいぶ雰囲気が違いますね。
「Sonny Criss」は、独特な節回しで個性的です。
つづいて、ご町内からお見えになりましたお客さま「T村 さん」の選曲で、トランペットの「Miles Davis」の「Kind Of Blue」から
「So What」を・・・・・
初めてこの「ジャズCD鑑賞会」に「CD」を持って参加したときにお持ちいただいたアルバムとのことです。
名盤で、名曲ですね。
つづいて加須市からお見えになりましたお客さま「S井 さん」の選曲で、ピアノの「Thelonious Monk」の「Thelonious Monk With John Coltrane」というアルバムから
「Trinkle, Tinkle」を・・・・・
事前にアルバムは、決まっていたそうですが、曲が決まらなかったとおっしゃってました。
この曲、「Trinkle, Tinkle」とは、どんな意味なんでしょうね?・・・・・とおっしゃっていました。
テナーサックスの「John Coltrane」は、「So What!」の時とは少し違っていますね。
Thelonius Monk - Trinkle, Tinkle - YouTube
つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「三M さん」の選曲で、ピアノの「Duke Jordan」の「Les Liaisons Dangereuses」というアルバムから
「No Problem #2」を・・・・・
このアルバムのジャケットもお気に入りとおっしゃってました。
ピアノトリオの演奏で、テンポの速い演奏ですね。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「Y田 さん」の選曲で、「Yellowjackets」の「The Spin」というアルバムから
「Geradine」を・・・・・
「フュージョン」のようですね。70年~80年代は、多くのアルバムが出ていましたね。
初めて聴くアルバムです。
ここで、しばしの休憩でした。
今日は、この休憩時間に、隣町の越谷市から「I 野 さん」が、「ギター」と「ベース」を持ち替えて、「Beatles」の「And I Love Her」と「All My Loving」の2曲を・・・・・
ご自宅近くの公園で、小さなアンプを使って練習されているそうです。
なかなかお上手で、大きな拍手がありました。
つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「H口 さん」の選曲で、ピアノの「山崎 千香」の「Jazz at the Penthouse」というアルバムから
「On the Sunny Side Of The Street」を・・・・・
JR北浦和駅の東口近くにあるお店でのライブアルバムだそうです。
「山崎 千香」さんは今も活躍しておられるそうです。
(曲が、違うんですが・・・・・)
ジャズ シカゴ 後藤雅広 後藤千香 松本 耕司 - YouTube
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K嶋 さん」の選曲で、ボーカルの「浅川 マキ」の「浅川 マキの世界」というアルバムから
「時には母のない子のように」を・・・・・
時々聴きたくなるアルバムとのことです。
高校生の頃「夜が明けたら」という曲を深夜放送で聴いたような気がします。
「67歳」で亡くなったとのこと・・・・・早かったですね。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤 さん」の選曲で、ピアノの「Eddie Higgins」の「Again」というアルバムから
「My Foolish Heart」を・・・・・
いつも、ピアノのアルバムをお持ちになってこられます。
「Bill Evans」の演奏で有名ですが、こちらは少し明るい雰囲気です・・・・・とおっしゃってました。
最後に、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「T部 さん」の選曲で、オムニバス盤の「Coffee Break Jazz Ⅱ」というアルバムから
「Duke Pearson」の「It Could Only Happen With You」を・・・・・
初めて参加されました・・・・・よく聴いているアルバムをお持ちいただいたそうです。
ボーカルが入っています・・・・・ブラジルの歌姫「Flora Purim」です。
It Could Only Happen With You - YouTube
今日は、全部で9枚のアルバムが登場しました。
いつも、いろいろなアルバムがあって、面白いですね。
初めて参加いただいた方もあったり・・・・・
午後2時からスタートし、3時45分の終了でした。
次回は、来年1月15日(土)の予定です!
どうか、「オミクロン株」が広まってないように・・・・・祈っております。