少し前に、退職後、農家を継いだ私の中学時代の友人から、「稲刈り」が始まったと、写真が送られてきましたが、今度は、「新米」が出来上がったとありました。

 

「自脱型コンバイン」で刈り取りをして、この乾燥機で乾燥させたようです。

 

玄米の乾燥度合いを測ります。

この小さな皿に「米粒」を入れて・・・・・

 

この「米名人」と書かれた「水分計」で測ります。

14%~15%が、適正水分のようです。

「14.3%」ですので、「GOOD!」ですね。

この「水分」が、多くても少なくても、検査に通らないようです。

 

昔から、「米は、八十八の手間がかかる」と言われていましたが、今はそれでも機械で出来ることが増えたので、それほどではないでしょうが、毎朝「水回り」をしたり、畦畔の雑草を刈ったりとやはり手間がかかります。

 

この友人が作った「コシヒカリ」が、今年は「飼料用」に向けられるのは・・・・・なんとも残念です。