「ZOOM仲間」の友人が、「ノートパソコンの動きが悪いので見て欲しい!」と連絡を頂きました。

 

我が家まで、届けていただきました。

 

そのノートパソコンは、「東芝・dynabook」の「PAEX353LSVW」というセレロンのマシンです。

白い綺麗なノートパソコンです。

 

起動に時間がかかると言うことでしたので、「更新とセキュリティー」を覗いてみますと、たくさんの更新プログラムが溜まっていました。

この更新作業が終わるまでは、なかなかほかの作業が進まないようです。

「OS」も、「Windows8.1」でしたので、「Windows10」にグレードアップしました。

まだ、無料で出来るんですよ。

 

そのあと、一晩かけて、やっと「Windowsの仕様」が、「バージョン・20H2」になりました。

 

このお預かりしましたパソコンは、「CPU:Celeron 1037U (1.8GHz)」、「メモリ容量:4GB」という、それほど能率の良いノートではないようです。

 

そこで、「メモリ」の増設と、「ハードディスク」から「SSD」への換装を提案しました。いろいろ合わせて「10,000円」くらいの予算です。

 

ネットで、注文しました「メモリ」と「SSD」が次の日に届きました。

「メモリ」は、キングストン DDR3・1600 (PC3L-12800)の4GBを・・・・・

これは、すでに乗っているメモリと合わせました。その方が、不具合が無さそうです。

「SSD」は、クルーシャル (Crucial 240GB BX500)を・・・・・

初めて使う「SSD」です。マイクロン テクノロジー社の関連の商品とのこと、安心かと思います。

 

外付けの「2.5インチケース」に入れて準備です。

 

当初いつも使っています「クローンソフト・EaseUS Todo Backup Free」を使う予定でしたが、「クルーシャル」のサイトに同じような「クローンソフト」が無料であるようですので、そちらを使うことにしました。

約1時間30分で、「ハードディスク」のクローンが「SSD」に出来上がりました。

このソフト、分かりやすくて助かりました。

 

もともと付いていました「ハードディスク」を外して、収納ケースに「SSD」をはめ込んで・・・・・

 

元の場所にきっちりと納めました。

「メモリ」は、あらかじめ「4GB+4GB」で、8GBに増設してあります。

 

恐る恐るパソコンの電源スイッチを入れ・・・・・

驚くほど早く立ち上がりました。

それほど、性能の良いパソコンではなかったですが、これからも十分使える「dynabook」に変身です。

スコアを採ってみました。

「4.7」と出ました。

私が、このブログを書くのに使っています「core i5」の古いノートパソコンが、「4.9」ですので、問題なく使えそうですね。

 

少し前の「ノートパソコン」も、「10,000円」くらいの予算と、1日の時間で、まだまだ使えそうな「ノートパソコン」に変身しそうです。

 

「パソコン」を取り替えると、データの移動などで結構手間がかかります。

 

こんな方法は、「お財布」にも優しくていいですね。

 

これで、「ZOOM」もスムーズに進めそうです。