今日、「第111回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。
2月15日に「第110回」を開催して以来、9カ月が過ぎましたが、やっと再開することが出来ました。
「コロナ」の感染予防のために、入店いだいた折の「アルコール消毒」、「マスク着用」のお願い、そして、間の休憩時間のドアを開けて「換気」も行うことにしました。
午後2時に、お客さまがお集まりになりました。
久しぶりにお顔を拝見するお客さまもあります・・・・・「お久しぶりです!」と声をお掛けになっていました(良いですねぇ!)
今回は、お店に備え付けてあります「Altec 844A」と、「ジャズCD鑑賞会」をお休みさせていただいている間に新たに登場しました「LUXKIT-A3300」というプリアンプと、いままで使っておりました「LUXKITーA3600」というパワーアンプの組み合わせでお聴きいただきました。
最初に、事務局から、お休み中にお配りできませんでしたミニコミ誌の「The Walker’s」の「Vol.60・61・62」をお配りして・・・・・
みなさん、懐かしそうに開いておられました。
続いて「CD」の紹介です。
事務局の私から、ギターの「Grant Green」の「Gooden's Corner」というアルバムから
「Count Every Star」を・・・・・
この曲は、Bonus Trackで、別のアルバム「Born To Be Blue」に収録されているものです。
女性歌手の「Linda Scott」が歌って有名になったとか・・・・・
冬空の「星を数えて」みようかとも思います。
(You Tubeにありました。)
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「Y田さん」の選曲で、アルトサックスの「Kenny Garrett」の「Introducing Kenny Garrett」というアルバムから
「For Openers」を・・・・・
私の大好きな「Woody Shaw」も参加しています。
2管のフロントラインが強力ですね。
ピアノの「Mulgrew Miller」の参加も嬉しいですね。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「M山さん」の選曲で、トロンボーンの「Slide Hampton」の「The Fabulous Slide Hampton Quartet」というアルバムから
「In Case Of Emergency」を・・・・・
トロンボーンのアルバムが紹介されるのは、珍しいです。
「M山 さん」は、どちらかと言うと、ベースの「Niels-Henning Orsted Pedersen」に興味があると・・・・・
確かに、途中ソロの部分では、強力な指使いが聴かれました。
つづいて、ご町内からお見えになりましたお客さま「T村 さん」の選曲で、ピアノの「Bill Evans」の「Portrait In Jazz」というアルバムから
「Autumn Leaves」を・・・・・
この季節になると、必ず聴きたくなるアルバムとおっしゃっていました。
こちらのベース「Scott LaFaro」も強力ですね。
深まる秋を感じますね。
つづいて、加須市からお見えになりましたお客さま「S井さん」の選曲で、ピアノの「Cyrus Chestnut」の「Midnight Melodies」というアルバムから
「Two Heartbeats」と「Pocket Full Of Blues」を・・・・・
「S井 さん」は、「SMOKE」のアルバムをよくお持ちになります。
「最近の演奏アルバムをみなさんにお聴きいただきたくて・・・」とおっしゃっていました。
新しい録音は、ライブの臨場感も豊かですね。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K藤さん」の選曲で、ピアノの「James Williams」の「Awesome」というアルバムから
「Sweet and Lovely」を・・・・・
毎回「ピアノ」のアルバムをお持ちになりますが、今回は「James Williams」でした。
ラテンリズムの曲ですね。
こちらも、ベースの「Ray Brown」、ドラムスの「Elvin Jones」と強力ですね。
(曲が違いますが・・・・・)
つづいて、さいたま市からお見えになりましたお客さま「H口さん」の選曲で、「山本 剛」の「Girl Talk」というアルバムから
「The Way We Were」を・・・・・
映画「追憶」のテーマ曲ですね。
美しいピアノが、メロディーにマッチしていますね。
つづいて、隣町の越谷市からお見えになりましたお客さま「K嶋さん」の選曲で、ピアノの「末永 尚史」の「Greeting」というアルバムから
「朧月夜」を・・・・・
「末永 尚史」のファンとおっしゃっていました。
ネットにある音源をよくお聴きになっておられるそうです。
私は、初めて聴くアルバムです。
「Count Every Star」で、始まり、「朧月夜」で終わり・・・・・秋の夜は、更けゆくですね。
今日は、全部で8枚のアルバムが登場しました。
今回は、最初の3枚を除いて、あとの5枚がすべて「ピアノトリオ」となりました。
不思議ですね・・・・・なぜか集まってしまいました。
午後2時からスタートし、3時40分の終了でした。
次回は、12月19日(土)の予定です!
「コロナ」の状況では、開催できないかもしれませんが・・・・・そうならないことを祈っております。