日曜日は、天気も良さそうでしたので、入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会にでかけました。

 

だいぶ枯れた感じが出てきました。

 

林の道の小さな橋を渡ります。

「緑の森」には、小さな川がいつくも流れています。

 

いつも見たことのないところに「ナンバンギセル」が咲いていました。

雨で、水が流れて種子が運ばれたようです。

 

「カラスウリ」のまだ青い実です。

「うりぼう」ですね。

 

「クサギ」の実がたくさん

 

この赤い実は、「?」

 

「オトコヨウゾメ」の実です。

 

「アオハダ」の実が、観察路にたくさん落ちています。

 

「ウメモドキ」の赤い実です。

 

「ノブドウ」が、色変わりで実をつけています。

 

「ベニバナボロギク」です。

「ボロ」とは、少し可哀そうな名前ですね。

 

「ヤマハッカ」のうす紫の花です。

 

小さな「アサガオ」は、外来の園芸種でしょうか?

 

「ホコリタケ」が密生していました。

 

「お茶」の花も、なかなか綺麗ですね。

 

「アオマツムシ」がいましたが、葉っぱの緑に溶け込んでいます。

細い「赤〇」の中です。

 

「ツユムシ」の仲間のようです。

 

木の切り株を起こしてみましたら、「カブトムシ」の幼虫がいくつも見つかりました。

 

こちらは、一緒に出て来た「アブラゼミ」の幼虫です。

「抜け殻」は、見ますが、動いているのは初めて見ました。

 

ボーベリア菌にやられた「ゴマダラカミキリ」です。

白いところから「菌」を放出しているようです。

 

この時期の「緑の森博物館」は、花や昆虫は、ほとんで見られなくなりました。

 

これからは、「紅葉」と「木の実」が、楽しみです。