「小布施」を出て、小一時間。

 

「湯田中温泉」を抜けて、宿泊地の「渋温泉」に到着しました。

 

宿は、「渋ホテル」さんです。

 

ホテルの前には、「横湯川」が流れています。

川底が、段々になっていて、ザアザアと水の音がします。

 

夜になりました。

宿の明かりが、灯り始めました。

 

大きな看板が、橋の欄干に・・・・・提灯になっていますね。

 

夕食後、「外湯めぐり」に出かけました。

石畳の温泉街とあります。

下駄を履いて、カラコロと出かけました。

 

残念ながら「温泉街」は、シャッターを閉めているお店もあります。

 

ひと際明るい「旅館」がありました。

木造4階建てですね。

 

「金具屋」さんという旅館のようです。

 

国の「有形文化財」に指定されているようです。

 

「外湯」は、1番から9番まであるようですが、まず一番大きな9番「大湯」に入ってみました。

入口は、一段低くなっていました。

 

入浴している人は「0」

木の湯舟です。

良い感じでしたが、熱くてとても浸かれませんでした。

水で、温めようとしましたが・・・・・結局「×」

 

次に向かったのが、3番「綿の湯」でした。

右側の「男湯」の方の明かりが点いていないので、入っておられないようです。

 

こちらは、さっきの「大湯」よりも小さな湯舟でした。

でも、こちらはちょうど良い湯加減で、じっくりと温まりました。

 

「外湯」を二か所回って、体も温まったところで、ちょうど良く「射的」のお店の前に来ました。

懐かしいですね・・・・・昔の温泉街には必ずあって、よく「コルク玉」を打ちました。

 

私が、打っていますと、ぞろぞろっとお客さまが入ってこられて、いっぺんに賑やかに・・・・・

500円で、「コルク玉」を10個。

5個、的を落とすと「豪華賞品」が貰えると・・・・・

昔取った杵柄で、4個はすぐに落とせましたが、残りの1個がなかなか落ちません。

それでも、最後の1発が命中し、5個の的を落としました。

こちらが、頂いた「豪華賞品」・・・「のびのびスプリング」です。

 

久しぶりの「射的」でしたが、楽しかったです。

 

「渋温泉」は、それこそ「渋い」温泉でしたが、昔の情緒が残るいい温泉街でした。