最近、「コロナ」の関係で、入間市の「緑の森博物館」へ出かけられません。

 

植物の観察をする機会がないので、仕方なく自宅近くを散歩するときに道端に目をやるようになりました。

 

「春だというのにもう紅葉!」

コンクリートの割れ目に育った「アメリカフウロ」です。

痩せた土地に生育するものの方が、色が赤くなるそうです。

「Made in USA」ですね。

 

この黒いのが種子です。

「フウロソウ」の仲間ですので、「ハクサンフウロ」や「ミヤマフウロ」といった高山植物の仲間ですね。

でも、繁殖力が強くて、あちこちに勢力を伸ばしています。

 

この白い花は、珍しいですね・・・・・「アカバナユウゲショウ」の白色です。

奥の方に「赤」も見えますが・・・・・

「シロバナユウゲショウ」と言ってもいいのでしょうか???

夕方、白いお化粧を・・・・・芸子さんの「白塗り」でしょうか???

祇園も、「コロナ」で外国の観光客が減って、「舞子」さんものんびりと歩けそうです。

 

緑の中で、分かりにくいですが、赤矢印の「カラスビシャク」です。

カラスが使う「柄杓」にたとえられているようです。

「マムシグサ」の小型の感じです。

 

この薄紫の花は、「キキョウソウ」です。

「キキョウ」の花に似ているから、この名前なんでしょうね。

小さな花が、風に揺れて、いい感じです。

 

田植えが終わった田んぼに、「カルガモ」の夫婦でしょうか?

 

田んぼといえば、先日さいたま市に住む友達が、こんな写真を送ってくれました。

彼が住んでいる地域で、ただ1軒残って、田んぼをやっているそうです。

「見沼代用水」から、水を引いてコメ作りをやっています。

「田植え機」も、中古の「乗用」を買ったそうですが、作業がずっと楽になったそうです。

定年後の生活として、良いですよね。

最近は、「苗」を買って田植えをする人もいるようですが、彼は「自分で作る」ことに拘っているようです。

天候に恵まれて、美味しいお米がとれるといいですね。

 

身の回りの事でも、記事にできることがありますね。