弊店は、サイドビジネスで「マンション」の無料賃貸を行っています。

 

環境は、木々に囲まれて、夏も涼しい場所です。

 

左(青矢印)が、今年、施工しました「マンション・ウインズ Ⅱ」です。

白木作りで、モダンな印象です。

右(赤矢印)が、2016年施工の「マンション・ウインズ Ⅰ」です。

木々の葉に隠れて見えにくいですね。

 

大きく撮ってみました。

 

「マンション・ウインズⅠ」の方は、だいぶ傷んできましたが・・・・・なんと、こちらを希望される方(?)が・・・・・

 

エントランスで、ちょっと一休み。

お客さまは、「シジュウカラ」の「オス」です。

胸のネクタイ(?)が、はっきりとした幅広です。

 

よく見てみますと、くちばしに何かを加えています。

形から、昆虫の「幼虫」のようです。

「シジュウカラ」は、この巣箱で「子育て」のようです。

 

そう言えば、先日から、この桜の木の周りを飛んでいるのをよく見かけました。

もう5月の中旬ですので、今年の利用は無いものと諦めていましたが・・・・・

いつの間にか、「大家」に話もなく入居していました。

 

 

ところで、「シジュウカラ」は、雛にどれくらい餌を運んでくるのか???

ネットで調べて見ました(大阪の万博記念公園の調査が見つかりました。)

それによりますと

「1時間に親鳥は、平均13.5回給餌をしていた(調査箇所5箇所)

雛1羽で換算すると、1時間に1.5回餌をもらっていることになる

孵化後、しばらくは、メスは雛を暖めるために採餌行動には出ず、オスが多くの餌を運んできていた。

3日ぐらいするとメスも採餌をするようになり、メスの方がオスよりも多くの回数で餌を運んでくるようになった。」

 

また、あるサイトには・・・・・

「昆虫類を捕食する野鳥は数多くいますが、シジュウカラは16gの体重に比べて食べる昆虫の量が多い事で有名です。
1年間で1羽が最低でも10万匹の昆虫を食べると推定されています。
実際、1組のつがいが、1日に500匹の昆虫を巣に運んだ記録があるそうです。」

 

これらの記録を読みますと、頻繁に餌を運ぶのが理解できました。

 

前回(2016年)の時は、孵化する前に、スズメに卵を放り出されてしまいました。

今回は、どうやら無事に孵化できたようですが、無事に育ってくれることを祈っています。