「LUXKIT A-33」の製作ですが、ブログ友さんからアドバイスをいただき、少し変更することにしました。

 

この回路図が、「LUX」さんから頂いた、発売当時の回路図です。

 

これに沿って、電源を作ってみましたが、一部に負荷が掛かるところがあるようです。

長く使う予定ですので、ゆとりのある物にしたいと思います。

(1) 「B電源」への 「330V」をブリッジ整流した後の電圧ですが、「450V」をオーバーすることも考えられるようです。

なぜ、「LUX」さんは、ここを「450V耐圧」の電解コンデンサーにしてあるのかは分かりませんが、今回「500V耐圧」の物に交換します。

さらに、電解コンデンサーを出たところの「3.3kオーム・2W」の抵抗ですが、「3W」に変更。

 

また、「ヒーター」への「80V」をブリッジ整流した後の「200Ω・8W」の「セメント抵抗」ですが、かなり熱を持ちました。

電解コンデンサーのすぐ近くに配置しましたので、「200オーム・20W」の「メタルクラッド」に変更します。

シャーシーに直付けして、放熱したいと思います。

プリアンプの「LUXKIT A-3300」は、なかなかいいモノだそうです。

お店で長く使いたいと思いますので、少し余裕をもった「電源」にしたいと思います。