私は、「Windows 3.1」のころから、パソコンのお世話になっています。

 

最初に買った「Dos/v」パソコンは、「TEAC」製でした。

 

価格は、びっくりするくらい高かったです。

 

それ以後、自分で組み立てる「自作PC」を使い続け今に至っています。

 

途中、何台も「ハードディスク」が壊れたり、容量が小さくなって、交換したりで、使えないかなりのハードディスクが溜まりました。

 

中に「情報」が残ったままの物もあるので、簡単に捨てるわけにもいきません。

 

そこで今回、一度に壊してしまうことにしました。

 

これは、懐かしい「HITACHI」の「Deskstar」です。長くこのシリーズのお世話になりました。

 

分解に使った道具です。

 

特に、この「トルクス・ドライバー T8」は、必需品です。

星形をした穴の特殊なネジを外すのに必要です。

 

ネジは、こんなラベルの下にも隠れています。

 

ネジを外したら、「ドライバー」で、エイっとこじ開けました。

 

中から、ピカピカに光った「円盤」が、現れました。「プラッター」と言うようです。

下の方に見える「アーム」のようなものが、この「円盤」の上をスライドして、データを「書いたり・読んだり」」するようです。

根元には、強力な「磁石」がありました。

丁度「レコードプレーヤー」のようですね。

ただ、アームの先端は、「円盤」には、すれすれで擦れないようになっているようです。

この「円盤」が、1枚の物や、2枚・3枚の物がありました。

 

裏側には、基板があって、「円盤」を制御しているようです。

 

この「円盤」の材質は、それぞれで、これは「アルミ板」のようです。

ハンマーで叩いて、壊しました。

これで、完全かは分かりませんが、個人のデータですので、こんな状態の物から、わざわざ読みださないでしょうね。

 

こちらは、「円盤」が、「ガラス」でした。

ハンマーで叩いたら、パリンと割れて、飛び散りました。

気を付けないといけませんね。

 

実は、壊したものは、20台以上あって、結構時間のかかる作業でした。

 

壊した「ハードディスク」は、町のごみ収集の「雑芥」として、回収していただけそうです。