「第15回ジャズCD鑑賞会」が無事終了しました | 松伏町「Coffee Winds」 店主のブログ

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平成24年2月18日(土)寒い一日でしたが「第15回 ジャズCD鑑賞会」が無事終了しました。

この「ジャズCD鑑賞会」は、「パインニードルス・ジャズクラブ」主催で、
音楽の町・松伏町にJAZZの風が吹くことを願って、2007年から開催しております。
途中、お店の開店などで少し間をおきましたが、本年もまた開催できることになりました。

今回もまた、自宅で使っています「JBL-4311B」を使いました。

アンプは、いつもお店に置いてありますプッシュプルの「LUX-A3600」を使って鳴らしました。


午後4時、三々五々、参加されるお客さまがお見えになり、いよいよスタートです。

いつもの通り、選曲されたお客さまに「一言」頂いて進めます。

今回は、「ピアノ特集」ということで、お客さまが選曲されたアルバムを紹介いただきながら進めました。

最初に、前回「ワン・レイニー・ナイト。イン・トウキョウ」は盗作???
というお話をして頂きました「Y下さん」から、「サム・テイラー」のCDもお持ち頂きましたので、それを聴き比べることからスタートしました。

続けて、ピアニストの「ファッツ・ウォラー」作の「Honeysuckle Rose」を「Coleman Hawkins」の「Body & Soul」というアルバムから
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更に「Stanley Black」のピアノで「The New Cuban Moonlight」とというアルバムから、お馴染みの「イパネマの娘」を
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明るいラテンのリズムが良いですね。


つづいて、お客さまの「Oさん」の選曲で、「Bud Powell」の「The Bud Powell」から
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「I’ll Remember April」と「Indiana」を・・・・・
このアルバムは、昔、JAZZ喫茶でよく聴きました。
※ 写真を撮りそこないました。申し訳ありません。

つづいて、「Bud Powell」が出ましたので、私の選曲で「Sonny Cllark」の「Cool Struttin’」から
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「Cool Struttin’」を
このアルバムもよくJAZZ喫茶で耳にタコが出来るくらい聴きましたね。

つづいて、お客さまの「Hさん」の選曲で「オイゲン キケロ」の「Rokoko-Jazz」から
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「ソルフェジオ ハ短調」を・・・・・
このMPSに録音されたアルバムは、オーディオショップの試聴の機会によくかけられたとのお話・・・・・

つづいて、お客さまの「Y田さん」から「James Williams」の「Magical Trio Ⅱ」から
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「Too Late Now]を・・・・・
「James Williams」は、ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズにも在籍していたと記憶しています。
’87年の録音ですから、随分モダンな印象でした。

つづいて、お客さまの「A田さん」から「Wes Montgomery」の「Full House」から
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「Full House」を
これも、JAZZ喫茶の人気盤ですね。
弊店も「Full House」になるといいんですが・・・・・

つづいて、お客さまの「T田さん」から「Michel Sardaby」の「Night Cap」から
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「Night Cap」を
私は、恥ずかしながら初めて聴きました。
ベースの「パーシー・ヒース」、ドラムスの「コニー・ケイ」はMJQでおなじみですね。

つづいて、お客さまの「Y代さん」から「Bobby Timons」の「コンピ盤」から
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「Moanin’」を
誰でも、口ずさめるようなファンキーな名曲ですね。

つづいて、お客さまの「O森さん」から「Bill Evans」の「Waltz For Debby」から
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「My Foolish Heart」を
JAZZのCDは、車の中でよくお聴きになるんだそうです。

つづいて、お客さまの「K谷さん」から「Teddy Willson」を「オムニバス盤」から
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「I Surrender Dear」を
「K谷さん」は、このCD鑑賞会にお見えになってから、JAZZをお聴きになられるようになったそうです。
ありがたいですね・・・・・やはり車の中でお聴きになることが多いそうです。

つづいて、「Y代さん」お友だちの「F井さん」から「Gerry Mulligan」の「Meets Monk 」から
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「’Round Midnight」を
「F井さん」は、その昔、映画「真夏の夜のJAZZ」をご覧になり、バリトンを吹く「マリガン」が格好良いなぁと思われ、JAZZを聴くようになられたとか・・・・・
「モンク」のピアノは、いつ聴いても「モンク」ですね。

最後は、初めて参加くださった「A斉さん」から「Oscar Peterson」の「コンピ盤」から
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「酒とバラの日々」を
どなたかお持ちになると思っていました「ピーターソン」・・・・・最後に出てきました。
いつ聴いてもテクニシャンですね!!!


午後4時からスタートし、ちょうど6時に終了。

「JAZZピアノ」といっても、本当にさまざまなアルバムがありますね。
また、「このアルバム、面白いね!」と、CDの内容をメモされておられる方もありました。
そんなのも、嬉しいですね!!!


本日、お持ち頂いたJAZZのCDのコメントをお話いただきましたお客さま、ありがとうございました。