「6BM8-pp」アンプが、体力測定のため出かけるので、ピンチヒッターに出て来てもらいました。

今日も暑そうなので、小電力タイプの小さなアンプです。

エレキットの「TU-879S」というシングルアンプです。
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このアンプが、真空管アンプに、はまってしまった「元祖」で、2006年の12月、信州・乗鞍高原の
「ペンション・ウィンズ」さんで、1泊宿泊し、オーナーに手を取り足を取り、配線や半田付けを教えていただきながら作った第1号機です。

基本は、次のような真空管でした。
12AX7(クラシックコンポーネンツ)・・・1本
6L6GC(クラシックコンポーネンツ)・・・2本

製作後すぐ、訳もわからぬまま、次のように交換しています。
12AX7M(グルーブチューブ)・・・1本
7581A(Philips)・・・2本

また、フロントパネルは、ペンションウィンズのオーナーに頂いた「樽材のウッドパネル」に交換してあります。ボリュームつまみも黒い物に変えていただきました。
あっさりとしたデザインですが、木のパネルにより少し趣がでました。
音は、今聞いてみますと「少し硬いかなぁ?」という感想です。

このアンプは、近くの公民館で実施していた「JAZZを聴く会」という、町の皆さんにJAZZのCDを聴いていただく催しで使っていました。
コンパクトでありながら、出力も結構ありましたので、便利に使っていました。

今は、棚の飾りになってしまいましたが・・・・・