わが町の「マンホールの蓋」を紹介します。
道を歩いていても、気にも留めませんが、この「蓋」もデザインされているのです。

1.まず、水道管の仕切り弁のマンホールの蓋です。
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黄色・緑・白で綺麗に彩られています。菊の花でしょうか?由来は定かでありません。
松伏町は、隣の越谷市と一緒に「越谷・松伏水道企業団」から水道を供給してもらっています。
「越松水」はその企業団の愛称ですね。
企業団では、ペットボトルも販売しているとのこと。
「越松深水」というのだそうです。特徴は「硬度は62mg/lとお口にまろやかな軟水で、ほど良くミネラル分を含んだpH値8.2の弱アルカリ水です。」だそうです。値段は、わかりません。

2.次は、下水道のマンホールの蓋です。
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「まつぶしまち・おすい」となっています。ただの鉄色の蓋です。
松伏町の下水は、三郷市にある「中川水循環センター」という汚水処理場で処理されるそうです。この水循環センターでは、三郷市、春日部市、草加市、越谷市、八潮市、蓮田市、幸手市、吉川市、伊奈町、宮代町、白岡町、杉戸町、松伏町、さいたま市の一部、川口市の一部の10市5町の下水を処理しているんだそうです。

3.消火栓の送水口があるマンホールの蓋です。
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黄色地に赤の消防車が描かれています。
松伏町は、隣の吉川市と「吉川松伏消防組合」を組織していますが、消火用の水は「越谷・松伏水道企業団」の水道を利用しているようです。