松伏町にお住まいでした「きり絵作家・冗快」さんの遺作展に出かけました。
「冗快」さんは、今年の2月に77歳でお亡くなりになりました。
お坊さんでもあって、自然や子供たち、仏像などをきり絵にしたほのぼの感あふれる作品をたくさん作られていました。
東京・日本橋の「ギャラリー 日本橋 梅むら」さんで開催されています。
「梅むら」さんは、その昔は「甘味処」だったそうです。
「冗快遺作展」と題された個展です。
場所は、地下鉄「三越前」からすぐのところでした。
地下のスペースにたくさん作品が並べられていました。
「経文」や「仏像」の切り絵が多かったですが、こんなほのぼのとした子供の切り絵もありました。
「童 1ダース」と題されています。
私は、こんな作品が大好きでした。
「埼玉新聞」にもコラム記事として紹介されたようです。
「冗快」さんの作品展には、何度か伺いましたが、もうそんな機会はなくなりそうです。
あまり広くはない地下のスペースに何人も来ておられ、ファンの方が多かったんですね。
久しぶりの東京・・・・・少しあちこち歩いて帰りました。
「冗快」さんが、和紙でお造りになった「ハガキ」を買いました。
「冗快遺作展」
日時:平成25年11月2日(日)まで
10:00~17:00 (最終日 ~15:30)
場所:中央区日本橋室町 1-13-1 「梅むらビル B1」
TEL:03-3241-5379




