◆前回のお話◆
〜ブラックアンバー、爆誕?!〜
衝撃の出会いから、一夜。
うそです、一夜も経ってません。正味10分くらいしか経ってません、はい。
そんなわけで、相変わらず僕はベッドの中。
絶賛二度寝予定だったのに、眠ろうにも眠れず、
なんとなーく僕は龍らしきやつに話しかけてみた。
僕:「えーと、あのー、それで君は一体、どこのどなたなんでしょうか………?」
龍:「オレ?オレは、ブラックアンバー!」
ぶらっく、、あんばー、、?
え、待って待って。
このひと(龍)今、淀みなくスパァァァン!とお応えになったけれども。
それ、名前?個人名?
僕「え、龍ってみんな、名前があるの…?」
龍:「ないやつもたくさんいる。
昔から名前で呼ばれるやつもいるけど。
オレは今、つけた!」
今つけたんかーい。
龍:「名前がある方が、おまえら人間は、呼びやすいし分かりやすいだろ?」
まあ、たしかに。
神様的な龍(?)とか、その地域で親しまれて呼ばれている「名前がある龍」だって確かにいるよな。。
その逆も、また然り、か。
野良猫か、飼い猫(もしくは家のコじゃないけど知ってる外猫)みたいな違い?
たしかに、知り合いになったのなら、名前があったほうが、なんかいいよな。
まあでも、だからといって「黒龍さま」とかじゃ、なんかおどろおどろしいしなぁ。
コイツの陽気なキャラに似合ってて、この名前は、ほんとぴったりだ。
ブラックアンバー。
略して、“アンバー”。
僕は、ひとまずこの龍のことを、そう呼ぶことにした。
ちなみに、このときの僕はすんなりこの名前を受け入れていたが、あとからよく考えてみると、僕自身は「ブラックアンバー」という言葉は見たことも聞いたこともなかった。
だから僕は、アンバーについて、およそ自分の妄想の産物だとは思えなかったのだ。
名前だけでなく、このあとも、僕の知らない、思いつけることもないであろうことをアンバーは次々と教えてくれたから。
ちなみにブラックアンバーについて検索してみると、このような記載が見つかった。
『日本では「黒琥珀」や「ジェット」という名前の方がよく知られているかもしれません。 樹木が海底で固まって化石となったもので、琥珀と近しい存在ということで黒琥珀の名称で親しまれています。 魔除け効果が高いことも有名で、ストレスや精神的な疲れや不安感を緩和したいというときには持ち主に寄り添い、心の支えとなってくれます。』
出典:
そうか、琥珀!
なんか聞いたことあるような気もする、と思っていたら琥珀のことだったのか。
でも、黒琥珀というのは本来「ジェット」という石に分類されるものらしい。ふむふむ。。
魔除け効果もあるのか…
なんか、すごいぞ、ブラックアンバー!
ちなみに。
後日、アンバーに、なんでこの名前にしたのか?と尋ねてみたところ…
「なんとなく、強そうだったから!」
とのことだった。


