
いや~
ずっとモヤモヤしてたんですけど
やっと言葉にできそうなので
ココにでも記しておこうかしら。
8月の頭に
ご披露宴をお手伝いさせて頂いたお2人から
1通のお手紙を頂きました。
1つひとつの言葉が
「財産」だと、
私にとっての
ウェディングプランナーにとっての、
人生においての、
「宝物」だと
心からそう思った1日でした。
お2人に出会ったのは
5月の頭だったかな?
ご新婦様がご懐妊されていたので
ご準備期間にも制限があった
そんなお2人でした。
最初に名刺を渡した瞬間から
ご新郎様は私を「山ちゃん」と呼びました。
ご新婦様は、一目見て分かる程の人見知りの方でした。
ご準備の段階でも
ほんっっと色んなことがあって
正直、どっちかというと大変なパーティーだったけど
とにかく私自身、お2人の事が大好きでした。
きっと
この気持ちが
伝わったのかな?
パーティー前日も
サプライズが上手くいくかな?とか
余興の方のコントロール大丈夫かな?とか
自分でもびっくりするくらい緊張してて
正直眠れなかったし
何度も当日をシュミレーションして
動きの確認を繰り返ししてたな…。
当日はモノが喉を通らなかったし笑
こんなの初めてだった。
披露宴の朝
ガチガチに緊張してるお2人をお出迎えして
お部屋にご案内して、
お2人が選んだお花、ケーキ、
着々と準備が整っていく会場を1つひとつ確認して…
40度近い気温になった日だったから
正直スーツは汗まみれでした笑
前髪もなみへーだったよ。
お打合せを重ねる中で
決定していった1つひとつのシーンが
着実に形となっていく瞬間を自分の目で見届けることのできるあの瞬間が
最高に嬉しい。
基本、いつも号泣ですが
今回はいつもに増して
涙が止まりませんでした。
口数の少ないご新婦様が
ちゃんと自分の気持ちを
ご両親やご新郎様に伝えてました。
背中に刺青入ってて
相当やんちゃしてきたご新郎様が
お母様に頭下げて感謝の気持ちを伝えてました。
やんちゃな息子の披露宴を
ハラハラした思いで見届けていたお父様が
改めて我が子がどれだけの友人に恵まれていたのかを目の当たりにして
驚いておられました。
一言。
本当に「いい結婚式」でした。
披露宴会場から退場してくるお2人と目が合った瞬間
またまた涙がこぼれてしまいましたよ。
お2人の口から
「山ちゃんほんとありがと」って聞いて
もっと泣いてしまったよ。
今回は
達成感を通り越して
虚無感?に近い気持ちに陥りました。
あぁ~、
もう脱線だらけのお打合せはないんだなって。
ぽっかりココロに穴が空いた様な気持ちでした。
無事1日が終わり
最後の最後にお2人の控室に行きました。
やっと緊張から解き放たれた2人は
1通のお手紙を用意して
私を待っていてくれました。
どんだけ泣かせるんだと思いながらも
やっぱり泣いてしまいました。
恥ずかしいから
後から読んでって
そう言い残して
お2人は二次会会場へ向われました。
片付けを済ませ
一息つきながら
お2人から頂いたお手紙を取り出しました。
宛名の部分には
「小山の天使、山ちゃんへ」
…。
最初にお会いした時に
私は東部の小山出身なんですよって
そう言ったんですけど…。
そんなひょんな一言を覚えてて頂けたことに
正直鳥肌が立ちました。
頂いた手紙の中の
1つひとつの言葉を噛み締めながらも
またもや人目も憚らずポロポロ…。
気付くと
お2人それぞれからの手紙とは別に
なんと、
さわやかの商品券が入ってたんですよ。
ちなみに
さわやかとは
静岡西部限定のハンバーグ屋さんです。
めちゃんこ好きです。
お打合せで話したさわやか話を覚えててくれて
ソレを思いながらさわやかに行ってくれた2人を思うと
これまた涙が止まらなかったです。
赤ちゃん生まれたら
遊びにくるって。
人見知りのご新婦様には
面と向って名前を読んでもらったことは1度もなかったのに
手紙の中には「山ちゃん」って言葉が沢山書いてありました。
財産です。
ホント、
8割は辛くて、厳しい、
そんな仕事だけど
残りの2割の
言葉にならないこの気持ちがあるだけで
もっともっと頑張っていけるって
心からそう思えた1日でした。
繁忙期の秋も
頑張るぞ!
