大家さんが昨日から暖房を入れてくれた。先週くらいから結構寒くなって、私は冷え性なので部屋にいる時は毛布を体に巻いてひもじい思いをしていたのだけど、昨日は部屋が温かくてついソファーで居眠りをしてしまい、気づいたら朝の6時だった。
このあたりの家の暖房はセントラルヒーティングが主で、空気を暖めてそれぞれの部屋に送るファーネスというシステムと、温水器で温められたお湯が各部屋の壁下に這わされたパイプを通って部屋を暖めるベースボードか、同じシステムで壁際に設置されたラジエーターで、私の部屋はラジエーターがリビング、バスルームとベッドルームに一つずつ。下手だけど間取りはこんな感じ。

ファンヒーターやエアコンと違って部屋が均等に温まるので(多分)、顔がほてって足が冷たい事がないから私には快適。それとこっちの住宅は機密性が高いので、朝暖房を切って出かけても、帰る頃に震える程部屋が冷えていることはない。温かい部屋に帰れると思うと、気分も暖かくなる。
土曜は書道に行ってきた。土曜の生徒は私以外では一人だけ。彼女はアメリカ人のデヴィで、アダルトスクールで油絵を教えているらしい。一時間半の間中、同じ課題を繰り返し練習するのだが、私に与えられたのは、「木葉動秋聲」という文字の楷書。アメリカ人の彼女は、「愛」 の字を行書で繰り返し書いていた。
先生の都合で次の授業は3週間後。毎週だとちょっと疲れちゃいそうだけど、このまったり感がいい感じ。
話は変わりますが、今朝チャイニーズアメリカンの同僚が近所のチャイニーズスーパーマーケットで、日本のサキイカと、かっぱえびせん、えびせんべいと味付けのりを買ってきて、「朝からビール飲みたくなっちゃうねー」 なんていいながら皆にくばって食べていた。今朝はアメリカの会社にいるとは思えない匂いと雰囲気。が、しかし、
誰かが、「○○が来る前に片付けないと大変だぞ」、というと、その同僚はそうだと言わんばかりにいそいそ
と片付け始めた。
と、いうのも、○○さんはいい人なのだけど、好き嫌いと気性の激しいお方。特に魚系の匂いがお嫌いのようで、以前そのチャイニーズアメリカンの同僚が自分で作ってきたフィッシュスープを食べていたら(私にはとてもいいにおい)、○○さんに「臭くて我慢できない」と、食べているところに直接消臭スプレーをかけられたのだ。その現場を見た私はびっくりして口も聞けなかった。可哀想な同僚。彼はそれから二度とフィッシュスープを会社に持ってくる事はありませんでした。