http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130725-00000058-jnn-soci
最近社会のニュースから離れていたので気になったのをチェックしてみた。
ロドデノールってのが入った化粧品でまだらになるので回収になったらしい。
ロドデノールをみてみるとハイドロキノンと似たような構造を持っていて、抗酸化作用により皮膚を漂白して白くする作用があります。
ハイドロキノンクリームはそれほど出回ってないのと使う場所が限られていたので問題にはならなかったけど、今回のは美白用途の化粧品として売ったのが間違いだったのだろう。
前に薬局で働いていた時にハイドロキノンクリームを売っていた時には、シミの部分だけ塗って他には使わないように言ってたっけ。
効果はというと、塗った部分が白っぽくなって、シミの色が薄く白くなるけれど、元の色にはならない。シミが目立たなくなる程度でした。
今回のように漂白材を顔とか全体に塗ると、塗りムラができて白くまだらになるのは分かりそうなものだけどなぁ。
会社の対応が問われる事故だと思います。