1次試験 英語、 理科(生物化学物理+近年は統計の問題も含)

2次試験 小論文、面接


日本一編入の受験生が多い大学です。2012年は約700人(合格は17人)。数は多いけれど、記念受験の人も多いと思われる。

というのも、1次試験の問題全てがマークシートだから。

とは言ってもちゃんと勉強しておかないと受かるはずもないんだけど。

一見楽そうで実はハードなんです。

昔は生物英語だけ勉強すればなんとかなるみたいな時期もあったようですが、最近は化学物理の問題が易化しているので、ちゃんと化学物理で点を取っておかないと厳しいようです。

英語はtoeflの様な試験で時間が短く、難易度もかなり高いので、英語が得意な人に有利です。


2次試験もハードで、専門科目を含んだ小論文1とありきたりの小論文2があり、特に小論文2は90分で800次の文を2つ書かせるという他ではなかなかない厳しさ。面接も意地悪な質問が多く、「うちの大学じゃなくてもいいんじゃないの」とか「どうせ卒業したらすぐ地元に帰るんでしょ」とか、極めつけは地域枠の応募(関西圏の高校出身なら出願可)で「滋賀に関係したことあるの?出身は大阪?関係ないじゃないの?」とか。それなら滋賀県出身のみの地域枠にすりゃあいいのに。


でも一番ウエイトが高いのが筆記試験らしいともっぱらの噂です。