クラゲの不思議: 全身が脳になる? 謎の浮遊生命体

水族館で人気のクラゲの生態に迫る「クラゲの不思議」は、小学生にもわかるように丁寧に書かれています。そのゆらゆらとした正に不思議な形は美しく、言葉には表せない魅力があります。子どもにもその魅力は伝わるようで、水族館に行けばクラゲをじっと眺める子どもたちがいます。

水族館に出向く前に読むのもいいですが、できれば知識のない状態でクラゲを楽しみ、それからこの本を手に取って欲しいと思います。読んでから、もう一度クラゲに会いに行けばさらにクラゲのとりこになるでしょう。

なぜ、魚は泳いでいるのか?なぜ、フジツボは岩にくっついて生活しているのか?なぜ、クラゲはフワフワと浮遊しているのか?

クラゲだけでなく、ダーウィンの進化論だけではすんなり納得できない生態の不思議について考えるきっかけを作ってくれることは間違いありません。