(質問内容)

6年ほどスポーツジムで筋力トレーニングに励んでいるのですが上腕骨と肩甲骨の繋ぎ目が痛むときがあります。

普段の生活面で痛みを感じることはなく、痛む時は「バーベルビハインドショルダープレス」や「バーベルフレンチプレス」などの種目で上腕骨を頭より後ろに持っていき、プレス動作などをした時に上腕骨と肩甲骨の繋ぎ目をまたぐインナーマッスルの棘上筋(きょくじょうきん)が痛みます、


痛みは鋭い痛みではなく鈍痛のような感じです。

幼少のころから鳩尾(みぞおち)から猫背にして上腕骨上辺あたりに力を入れるとボクッと音が鳴り、上腕骨と鎖骨の間に窪みができます、これは上腕骨と肩甲骨の繋ぎ目が痛む問題と関係がありますか?

普段から肩関節のインナーマッスルは鍛えているのですが、筋肉トレーニングとは違いインナーマッスルがちゃんと鍛えられているのか実感がしません。

インナーマッスルの正しいアプローチの仕方も教えて下さい。

(アドバイス)

初めましてPST(無痛ゆらし療法)専門院・染井鍼灸整骨院です。

特定の動作で痛み悩みお困りのようですね!


疲労の回復を考えながら筋トレのプログラムを組んで行なっているとは思いますが、それでも体調が悪かったりすると疲労が蓄積して棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋など「腱板の損傷」を起しかねません。


痛みや違和感がある場合にはその症状がなくなる程度の負荷にして筋トレを行なうべきです。


私も昔、無理をして腱板を痛めてしまい、ボールを遠投できなくなってしまいました。(^_^;)


インナーマッスルの役割は関節など身体の複雑な動きを微調整するための筋肉です。

この補助的な動作の能力を向上させるためにインナーマッスルトレーニングを行ないます。


インナーマッスルは身体の深部にあることが多く分かり肉かも知れませんが、例えば腕を水平に上げてみてその位置でもう片方の指先を肩関節周辺部に当てておき、腕を内廻し、外回しすると筋肉が微妙に動くのがわかるはずです。


この時に働いて筋肉がインナーマッスルです。

施術を受けるなら

個人的に私がおすすめしているのは「無痛ゆらし療法」という療法で身体に一切の負担や痛みを与えず、身体の痛みを効率よく解消していく療法です。


心地よく眠くなるくらいのソフトな刺激で筋肉の緊張を高確率に改善してくれます


からだをゆっくり心地よく揺らすことで筋肉の緊張を取り去る施術で、筋肉の緊張を取り去れば、骨格のゆがみが直り、神経への圧迫もなくなるので、痛みや違和感などが減ります。


また、日常生活における注意点や簡単に自宅で行える「自己療法体操」なども指導いたします。


(予約・お問い合わせ先)

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PST(無痛ゆらし療法)専門院・染井鍼灸整骨院http://www5b.biglobe.ne.jp/~smash/

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