一昨日の8月24日、招待企画で当選し、読売ジャイアンツ主催試合を観戦。
今年、神宮で観戦したG党ファンの友人と今回は東京ドームへ。
今年から東京ドームはバックスクリーンが大きく変わり、超デカい映画館にいるようにも思える。
エンタテインメント性を高くしていますね。
始球式も俳優の満島真之介氏が映画の宣伝も兼ね、その役のいでたちで登場。
投げるかと思ったら、グローブの中から巨人マスコットのジャビットのぬいぐるみを出し、受けを狙うも場内進行MCから時間が押してるので急いで投げるよう注意を受ける。(苦笑)
この日の先発メンバーは以下の通り。
ジャイアンツは井上投手。
調子を落としてるジャイアンツ、先発の駒が無いのか、新しい力で流れを変えようとしているのか?育成から1軍に這い上がってきた投手。
対するドラゴンズは松葉投手。
オリックスからドラゴンズへ移った投手。
試合は、1回表から井上投手がドラゴンズにつかまり、1番2番3番と3連打でドラゴンズ軽く1点を先制すると、井上投手がナイスな牽制で1塁ランナーを1~2塁間で挟み込むと3塁走者が本塁へダッシュ!
セカンド吉川がホームへ投げるも冒投!
2点目を献上。
ん~、どうしたん?なんかジャイアンツは負のオーラがまとっているかのよう。
横で観戦していたジャイアンツファンの友人も「これが、今のジャイアンツですよ…」と初回から肩を落とす。
ちなみにこの日は2階席の中央エリアからの観戦。
招待企画なのでよもや?と思ったが、人が入っていないですねー…。
試合は3回にもドラゴンズが石橋捕手のタイムリーでもう1点追加し、3-0に。
なんかジャイアンツが勝てる気概みたいなものが見えないと言うか、気をそがれてしまっているように見えてしまった。
そんな中で唯一一人ヒットを打ってたのは丸選手。
そんなこんなで、ドラゴンズが7回にさらに1点追加し4-0とワンサイドゲームで終わるか?と思ったが、8回裏2死満塁で、この日4番の中田が打席に。
いやいや、ファイターズを理由有りで、ジャイアンツに無償放出された彼が、巨人の4番バッターですか!
ただ、ここも快音ではなく、相手のファンブルで3塁走者が戻りようやく1点を取るにとどまった。
最終回、中日はマルティネス投手がマウンドに。
いきなり場内がどよめいたので、何かと思ったらスピードガンが157キロを示したことに対してのよう。
そしてマルティネス投手がしっかり締めてこのまま中日ドラゴンズが4-1で勝利。
ジャイアンツファンではないが、観ていて気の毒に思うくらいに覇気を亡くした読売ジャイアンツに思えました…。