先日、名前も内容も知らない劇団(?)の公演をなぜかチケット予約して観に行った。
「ダウ90000」と言う8人組みの集団、劇団とコントグループの中間のような印象。
今回の公演は「10000」と名付けられたライブ。
なんと!6日間連続で1日3回公演がほとんどで合計16ステージをやるのです!
しかも全公演、チケットは前売りでソールドアウト!!
そんなすごい集団がいたとは知らなかった…。
自分は、たまたまラジオでこちらの主宰者である蓮見翔氏が出ていて話している内容や喋ってる感じに好感が持てたので、ついフラッと前売りチケットをオンライン購入したのでした。
男性4人、女性4人の計8名で、そのまま合コン出来ちゃうような(?)メンバー構成。
また、これがこの集団ならではの絶妙な面白みを出せているのだろう。
男女が何人も入ることで、色々とこんがらがるのが得意なようだ。
今回の公演は、6つの演目(「浪人」、「独白」、「今更」、「転職」、「即興」、「道具」)を披露。
中には、3人だけで成り立つ内容のものあるが、残りの5人が無理やり入るような設定で一笑いも二笑いも出来る。
全ての脚本を書く主宰の蓮見氏の物事に対する視点の置き方などもかなり面白い。
何より、まだ20代初頭の若者たちならではの、ある種文化祭的な出し物のような新鮮味が有るのが独特の魅力を発している。
雰囲気だけでも観ていただければ、5分強で終わる「まちがいさがし」という演目です。
昨日発表になったそうで、次回公演が決定!
2022年10月5日(水)~19日(水) 東京都 新宿シアタートップスにて。
興味のあるかたはチェックしてみて下さい。