映画「トムとジェリー」! | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先日紹介したように、映画「トムとジェリー」の前売りムビチケをゲットしたので、昨日、公開2日目に早々と鑑賞した。

上掲画像にあるように「誕生80周年」記念で制作されたんですね。

(もともとはMGM作品だったが、時は流れワーナーブラザーズ作品として上映。)

私がこよなく愛する「ハンナ・バーベラ・プロダクション」の代表作アニメとして、長きに渡り愛されて来たが、実写との共演による映画作品として登場。

実際、場内も最前列以外に空席はほぼ無く、今も人気のキャラクターと実感。

 

映画はと言うと、もう絵に描いたような(?!)アメリカン・コメディ・ムービー!

安心して観れます。(トムとジェリーで18禁だったらどうすんだ?笑)

実写部門の出演者たちがもう素晴らしいコメディ俳優ばかり!!

主演のクロエ・グレース・モレッツはいいコメディエンヌになりました!

しかしそのクロエに負けじと存在感あるパッシー・フェランと言う女優さん、初めて知りましたが今後期待できそうです。

さらに「ハング・オーバー」シリーズでいかれた東洋人役を演じたケン・チョンも登場!

クロエ演じるホテルのイベント・プランナーの上司2人、コリン・ジョスト、マイケル・ペーニャもいいスタンスを守ってます。

ストーリーは、ツキの無いケイラ(クロエ・グレース・モレッツ)がほぼ詐欺な状態で、暫定入社した一流ホテル。

セレブ・カップルの結婚式を担当するも、このホテルに住み着いてしまったジェリーとその退治の命を授かったトムが、お約束の大暴れ。

そのせいで、世紀の結婚式が…、と、まあそんな内容。

それにしても、実写部分とアニメ部分がものの見事にリンクしている。

ハリウッドの一流が集って制作するのだから、当たり前なのだろうが、実写ロケ班はマジで計算ずくなカメラワークでないと出来ないだろうなぁ。

そうそう、最後の最後、エンドロール後に「オチ」シーンが有るので最後までご観賞下さいませ。

 

余談だが、上映途中に同列か後ろの席のやつが貧乏揺すり始めやがって…と思ったら地震だった。

劇場はTOHOシネマズ新宿でしたが、耐震構造が優れているようで、ホント貧乏揺すりかと思った!(笑)

 

そんな、「トムとジェリー」は映画のみならず、展示会も原宿で開催中だと。

ついついこちらもチケット購入…。

こちらも、近日当ブログで紹介いたします。