先日紹介したように、映画「トムとジェリー」の前売りムビチケをゲットしたので、昨日、公開2日目に早々と鑑賞した。
上掲画像にあるように「誕生80周年」記念で制作されたんですね。
(もともとはMGM作品だったが、時は流れワーナーブラザーズ作品として上映。)
私がこよなく愛する「ハンナ・バーベラ・プロダクション」の代表作アニメとして、長きに渡り愛されて来たが、実写との共演による映画作品として登場。
実際、場内も最前列以外に空席はほぼ無く、今も人気のキャラクターと実感。
映画はと言うと、もう絵に描いたような(?!)アメリカン・コメディ・ムービー!
安心して観れます。(トムとジェリーで18禁だったらどうすんだ?笑)
実写部門の出演者たちがもう素晴らしいコメディ俳優ばかり!!
主演のクロエ・グレース・モレッツはいいコメディエンヌになりました!
しかしそのクロエに負けじと存在感あるパッシー・フェランと言う女優さん、初めて知りましたが今後期待できそうです。
さらに「ハング・オーバー」シリーズでいかれた東洋人役を演じたケン・チョンも登場!
クロエ演じるホテルのイベント・プランナーの上司2人、コリン・ジョスト、マイケル・ペーニャもいいスタンスを守ってます。
ストーリーは、ツキの無いケイラ(クロエ・グレース・モレッツ)がほぼ詐欺な状態で、暫定入社した一流ホテル。
セレブ・カップルの結婚式を担当するも、このホテルに住み着いてしまったジェリーとその退治の命を授かったトムが、お約束の大暴れ。
そのせいで、世紀の結婚式が…、と、まあそんな内容。
それにしても、実写部分とアニメ部分がものの見事にリンクしている。
ハリウッドの一流が集って制作するのだから、当たり前なのだろうが、実写ロケ班はマジで計算ずくなカメラワークでないと出来ないだろうなぁ。
そうそう、最後の最後、エンドロール後に「オチ」シーンが有るので最後までご観賞下さいませ。
余談だが、上映途中に同列か後ろの席のやつが貧乏揺すり始めやがって…と思ったら地震だった。
劇場はTOHOシネマズ新宿でしたが、耐震構造が優れているようで、ホント貧乏揺すりかと思った!(笑)
そんな、「トムとジェリー」は映画のみならず、展示会も原宿で開催中だと。
ついついこちらもチケット購入…。
こちらも、近日当ブログで紹介いたします。