2020年、初!東京ヤクルトスワローズ戦生観戦!!(2020.8.20@明治神宮野球場) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

やっと!

やっと!!

やっと!!!

今年初のプロ野球観戦にこぎつけました!!!!!

昨日8月20日の東京ヤクルトスワローズVS中日ドラゴンズの一戦。

思えば、11ヶ月半ぶり…ほぼ1年ぶりのスワローズ戦ですよ…。

まだ上限5,000人までの有観客試合。

何とか1枚チケットをゲットし行ってまいりました!

「NEVER STOP 突き進め!」が今年のチーム・スローガンですが、コロナのせいで乗っけからストップしてしまった…。

今年初のナイター観戦にもなります。

昨年と違いやたら旅客機が飛び交う神宮球場上空。

そして照明も変わりました。

何日か前に東京六大学野球観戦で神宮を訪れた際は、アルコール禁止でしたが、プロ野球はと言うと…?

ジャーン!!売り子さんが販売してました!

でも、人数も種類も少なく、これまでは缶の500円ビールばかり飲んでましたが、樽をかついでのビールしか販売していなかったので、仕方なく750円のビールを注文。

いつもなら、3~4杯いくのですが、この日場内購入は2杯。

(ちなみに7回終了までしか売らないそうです。)

上掲画像からも判るかと思いますが、この日は外野席レフトスタンド。

本来ならアウェー・チームを応援する場所なのですが、ソーシャル・ディスタンスの影響で、自分座ったブロックまでがスワローズ側となってました。

なので、目の前にレフトを守る青木選手が見える。

昨年までは、ここはバレンティンだったのですが…。

 

さて、この日のスターティング・メンバーは!

スワローズは昨年から入った高梨投手が先発。

そして、そして!

受けるキャッチャーは怪我で離脱していた正捕手の中村捕手がこの日復帰戦!!

対するドラゴンズは柳投手が先発。

明大で神宮で投げていたことがもう懐かしく感じる。

そして、スワローズ戦士はほぼ1年ぶりとは思えない気がする。

山田選手。

村上選手。

さてさて、試合はと言うと、高梨投手の悪い癖が前半に出てしまう。

ランナーを出すとコントロールが悪くなり、甘いコースへ投げて打たれる。

1死3塁でドラゴンズ3番福田選手にタイムリーを献上し1点の先制を許すと、4回には2死2塁でなんとピッチャーの柳にタイムリーを打たれ2-0と序盤で崩れる…。

定位置候補Bである5位まで下がったスワローズ、やはりここから連敗街道をNEVER STOPで突き進んでいき定位置候補Aの6位に…と自虐的な感覚になるも、ベテランの一振りでひっくり返した!

直後の4回裏2死1塁で1番打者坂口選手が、同点2ランをライトスタンドに放り込む!

間隔の空いた客席に傘の花が開き舞う。

これも今年初の光景です。

すると、スワローズが息を吹き返したように元気になる。

続く5回裏には、青木選手と西浦選手のソロホームランが飛び出し、復帰戦の中村捕手のタイムリー2ベースヒット、さらに同点にした坂口選手がさらにタイムリーを放ち、一挙5点を挙げる。

7-2と5点差もあったせいか、高梨投手もいいピッチングが続く。

 

7回終了とともにビールは売れないので、そんな時のために用意しておいた缶ビールを開ける。(笑)

げっ、世間はもう秋だよ…。

その後、村上選手が危険球を食らったり、9回には無死満塁という状態で武田選手に3点目のタイムリーを打たれしたものの、スワローズらしく粘り勝ちへ。

9回ピンチからは抑えの石山投手も登場。

見事、7対3で東京ヤクルトスワローズが勝利!

 

こんな状況下で観るプロ野球はやはり痛々しい部分もあるが、それでも生観戦は最高でした!

選手も、チーム関係者も、ファンも、

そして、つば九郎も、DJパトリック・ユウも、パッションも、

(あ、パトリック氏を撮り忘れてた…ごめん!)

皆、今出来ることを、一生懸命やっているというのを感じ取れました。

早く、今までのような野球観戦が出来る日々になることを心より願うばかりです。