昨日は、スワローズが「ヤクルト」となって50週年を記念し、ヤクルトスワローズのかつてのレジェンド選手・監督が一同に会してのエキシビジョン・ゲームが行なわれた。
しかし昨日はあいにくの雨…。
座席に着いての眺めもこんな。。。
この日は360度ヤクルトファンなので、レフト~3塁側で観戦。
チーム編成は、野村克也監督&古田敦也ヘッドコーチ率いる「GOLDEN 90's」と若松勉監督&小川淳司ヘッドコーチ率いる「Swallows LEDGENDS」との対戦。
ちなみに参加選手はこちらでご確認下さい。
そんなOB戦の先発メンバーは下掲画像の通り。
松岡と岡林の投げ合いなんて!マジ夢ですわー。
ただ、ここから雨も勢いを増して来たし、傘などで撮影不向きな様相となり、カメラを泣く泣くしまう。
こういうゲームは内容や勝敗がどうと言うより、あの選手が出てきた!何キロ投げた!ヒット打った!で盛り上がる。
そんな中、唯一ヤクルト選手でない奇跡の代打が起きた!
ここはカメラ出しました。(笑)
「代打、野村。代打は野村克也」!!
もう介添えが数人いないと歩けない老体でよくぞやってくれました!
当然、ボールがミットに入ってからやっとバットを振るという(笑)1振りで、なんと申告敬遠になりましたが…。(笑x2)
そして、個人的にはスワローズ戦の夏の風物詩の花火をこのゲームで今年初めて見ました。
試合は当初は7イニング制でしたが、この雨で5イニング制に当日変更に。
5回が終わって、6-3で「Swallows LEDGENDS」が勝利なのだが、最後に打席に入ったのが古田で、進行役のニッポン放送アナウンサーにも煽られ、泣きのもう1イニングへ。
「Swallows LEDGENDS」は5回の押さえにイム・チャンヨンを出したが、もうピッチャーがおらずに、なんと押さえの切り札が2イニング連投と言うレアな展開に。(笑)
しかしながら、泣きの6回も得点できず試合終了。
最後に、表彰選手の発表セレモニー。
受賞者は以下の通り。
最後は、野村克也氏の挨拶。
さすがにもう御歳なので、謙虚に来場ファンや運営、参加選手に労いの言葉をかける。
昔みたいにゃいかないんだねぇ、などと思ったのも束の間、現在リーグ最下位の体たらくぶりを「何をやっとるんだ!!」と叱咤!
ここから野村節全開で、口だけは相変わらず元気!(笑)
球場内をドッと沸かせ、終了。
最後は「東京音頭」を全員で歌いお開きに。
しかし、雨に濡れ、体が冷え切ったので、そそくさと球場を後にし、知人と居酒屋へ逃げ込み、7月だと言うのに焼酎のお湯割りをありがたがって3杯も立て続けに飲んだのでした。(笑)