2019年プロ野球キャンプ開始!~関東の球場のリニューアル進む | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

2月1日、今日からプロ野球のキャンプがスタート。

キャンプの模様もネット配信などで見れる時代なので、応援するチームの状況も確認でき、野球観戦が待ち遠しくなります。

 

ここ何年か、プロ野球の動員数が右肩上がりで、各球団に加え各球場も毎年色々なサービスを追加しています。

この2019年は、関東の球場がどこも結構なリニューアルを行なっています。

まず「神宮球場」。

外野席上段のスペースをさらに大きく改造して“パーティーデッキ・エリア”と“ヒップバー・シート”を設置。

パーティーデッキ・エリアはテーブル付きバータイプの座席だそうで、これはライトスタンドのバックスクリーン横にだけ設けられます。

そして、ヒップバー・シートというのは、こんな感じのやつ。

比較的簡素なポールにスポンジを巻きつけた感じのものですね。

 

続いて「横浜スタジアム」。

なんと現状のスタジアム脇にウイング型のシートエリアを増設。

今年は1塁~ライト側のみで、来年には3塁~レフト側も完成する予定だとか。

 

次は「マリンスタジアム」。

こちらは“サブマリン・シート”、“ホームラン・ラグーン”、“ダグアウト・ボックス”の3種を新設。

まずサブマリン・シートはすでにグラウンド内に設けられているフィールドウイング・シート(東京ドームで言うエキサイト・シート部)の前のグラウンドを掘って半地下状態で観戦できるシートになる。

ホームラン・ラグーンは外野席前のグラウンド内に設けた席種。

ダグアウト・ボックスは文字通りダグアウト上部にボックス席を設けるというものらしい。

 

そして「西武ドーム」。

西武ドームの外野席は昔ながらの芝生席が特筆ものだが、あまりに自由なエリアになってしまうために、外野は全て指定制度になるとの事。

これは、芝生エリアがA、Bと分けただけなのか…、それとも芝生エリア内に指定席ならぬ指定スペースがあるのか…?

 

最後は「東京ドーム」。

さすがに東京ドームは増設のしようもないだろうし、その必要も無いほど席数もあるようだし、と言う事で場内の売店を大きく変える模様。

有名店のブースを多数迎え入れ、球場内でグルメを楽しんでもらおうと言う方向へ。

場内内野席上の通路に設置し「グルメストリート」と銘打った。

 

野球人気が高まるのも嬉しいし、各球場に独特の個性が出るのも良いことだが、その分入場料金がどんどん高騰して行ってる気が…。

そして自由席の過度なかつ組織的な席取りも、迷惑だし、何か気軽にそして楽しめるプロ野球でありスタジアムであることを願って止まない。