ダイナマイト・キッド逝去 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

12月5日、イギリスが生んだ天才プロレスラーの“ダイナマイト・キッド”元選手の死亡が発表された。

プロレス第2次全盛期に日本のタイガーマスクの宿敵として、日本でも当時は5本の指に入る人気だった。

超天才的な動きを繰り出すタイガーマスクに着いていけて、それを受けて、さらにその上を行く攻撃をも見せるダイナマイト・キッドはやはり天才であった。

「カミソリファイター」、「爆弾小僧」の異名通りの切れ味のある真っ向勝負のファイター。

並のレスラーでは、あのタイガーマスクの動きに着いて行けず、タイガーマスクの凄ささえ演出できないであろう。

ダイナマイト・キッドあってのタイガーマスクとも言える。

…そうですか…。

2年ほど前にテレビで当時の姿を見せたけど、施設に入所して廃人寸前のような様子だったので、長生きは出来ないだろうと思ったけど、60歳で逝くなんて…残念です。

自分が最もプロレスにのめりこんだ時代のスターだけに、喪失感が大きすぎる。

 

やはり追悼の意を込めて初代タイガーマスクのデビュー戦でのダイナマイト・キッド選手の試合を貼っておきます。

R.I.P