新台北にて元同僚と | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨夜はかつての同僚と晩メシを共にした。

その同僚がわざわざ予約してくれたのが「新台北」という台湾料理店。

まずはビーフンと台湾ビールに紹興酒ロックで。

屋台風料理というのが売りのようだが、なかなかどうして他の料理も含めて、しっかりした料理で美味しくいただけました。

 

この元・同僚の会社には12年ほど前に、会社のチョンボで一斉大量リストラを行なった際に追い出された。

彼は幸か不幸か(?)会社に残され、その後順調に出世街道を歩んでいる最中。

結婚して子供ももうけてマイホームも取得して、幸せなはずのなのだが、いっつも連絡が来る時は「精算金が下りるまでの間お金貸してください!」という泣きの電話ばかり。(苦笑)

先日も数万円貸したばかり。

管理職にもなって一家の主になったにもかかわらず、全うな職に就いていない私に金をせがむなんて…判らないものだ。

で、金を貸した後に必ず毎回「今度、メシ行きましょう!」とも言うが、12年の間にホントにその連絡が来たのは1~2回。(笑)

ところが今回は珍しく約束を果たしてくれた。

何か起きるかと思ったが、また東北で大きな地震が起き、明日は東京でも50数年ぶりに11月の降雪になると言う…。(笑)

 

店を出る際に、割り勘にしようと金を出したが、「いつも借りてるんで、ここは出します。」と言ってくれたが、結局、またこの飲食代を会社で精算して「また俺のところに金貸してって連絡よこすだろうが~」と言ったものの振り切って支払いやがった。

仕方ないので奴の煙草の箱の中に金を入れておいてやった。(笑)

気付いただろうか…?

まあ、いいや。

ご馳走様、ありがとう。