昨夜はかつての同僚と晩メシを共にした。
その同僚がわざわざ予約してくれたのが「新台北」という台湾料理店。
まずはビーフンと台湾ビールに紹興酒ロックで。
屋台風料理というのが売りのようだが、なかなかどうして他の料理も含めて、しっかりした料理で美味しくいただけました。
この元・同僚の会社には12年ほど前に、会社のチョンボで一斉大量リストラを行なった際に追い出された。
彼は幸か不幸か(?)会社に残され、その後順調に出世街道を歩んでいる最中。
結婚して子供ももうけてマイホームも取得して、幸せなはずのなのだが、いっつも連絡が来る時は「精算金が下りるまでの間お金貸してください!」という泣きの電話ばかり。(苦笑)
先日も数万円貸したばかり。
管理職にもなって一家の主になったにもかかわらず、全うな職に就いていない私に金をせがむなんて…判らないものだ。
で、金を貸した後に必ず毎回「今度、メシ行きましょう!」とも言うが、12年の間にホントにその連絡が来たのは1~2回。(笑)
ところが今回は珍しく約束を果たしてくれた。
何か起きるかと思ったが、また東北で大きな地震が起き、明日は東京でも50数年ぶりに11月の降雪になると言う…。(笑)
店を出る際に、割り勘にしようと金を出したが、「いつも借りてるんで、ここは出します。」と言ってくれたが、結局、またこの飲食代を会社で精算して「また俺のところに金貸してって連絡よこすだろうが~」と言ったものの振り切って支払いやがった。
仕方ないので奴の煙草の箱の中に金を入れておいてやった。(笑)
気付いただろうか…?
まあ、いいや。
ご馳走様、ありがとう。