2016年初、東京六大学野球観戦(2016.5.14) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日はお馴染み神宮球場へ。
2016.5.14眺め

余談ですが、2020年は神宮球場はVIP待機所を優先され、野球が数ヶ月出来そうもないんですね。。。

さてさて、昨日は今年初の「東京六大学野球」観戦。
ここまで、勝率では慶應が上だが勝ち点で明治が上。
(学生野球のこの勝ち点制度っていまだに良いのか悪いのかなんとも判らないのですが…)
2016.5.9六大学勝敗表
この日の第1試合は、そのトップの明治大学となんと現在5位(事実上ビリとも言える?)の早稲田大学との1戦。
2016.5.14明早戦先発
球場に入るとまさに試合が始まったばかり。
明治大先発ピッチャーは、4年柳投手。
明治柳投手
対する早大は、同じく4年竹内投手。
早稲田竹内投手
なんか竹内投手と見るとつい何年か前に慶應で投げてた投手を思い出してしまう。
それはともかく、この試合は前半この2人の投手戦が繰り広げられる。
明大柳は5回までパーフェクトピッチング!
早大竹内投手も1回立ち上がりにヒットを許すもその後は出塁を許さず。
しかし、4回表に明大4番の牛島捕手にソロホームランを打たれる。
明治牛島捕手
捕手で4番を打つ長打力がある学生はかつての中央大の阿部捕手(現読売ジャイアンツ)以来か?
しかししかし、5回まで完璧だった明大柳投手がこの試合初めて許したヒットが、7番木田選手のソロホームラン。
ここで振り出しに。
その後、8回にともに1点づつ追加し、全くの互角。
接戦
見応えのあるゲーム!
陽射しも強くなり、ビールがすすむすすむ!(笑)
2016.5.14明早戦
試合はこのまま延長戦に突入。
両軍とも投手リレー戦で凌ぎを削る。
11回についにその決着が着く。
なんと、最初に得点した牛島捕手がこの日2本目となるサヨナラホームランで試合は終わった。
明治牛島サヨナラHR
この打席ベンチの指示で指3本分短くバットを持って振ったとのこと。
この後の試合での活躍が楽しみです。
明治延長戦サヨナラ勝ち
明治大学、早稲田大学に延長サヨナラ勝利で、今シーズンの強さを発揮してくれた試合でした。


第2試合は、立教大学対慶應義塾大学。
2016.5.14立慶戦先発
慶應の加藤(拓)投手は今季は今だ負け無しの3連勝中!
慶應加藤拓投手
立教大先発ピッチャーは田村投手。
立教田村投手
この田村クンも調子が良い。
2016.5.9六大学投手成績
防御率は1.37。
もちろんこの試合も投手戦となった。
両軍とも単発ヒットを2本づつ許すも5回まではともに得点をゆるさない互角のゲーム。
暑くなり、またこの日は外野まで売りに来ることもないこともあるビールの売り子さんが、キリン、サッポロとも男の子は何度も来てくれるのでついついビールを飲みすぎる。
でも、美味いんだもん。(笑)
しかし…、それが唯一の得点場面を見逃すことに。。。
6回の表が終了するあたりでついに落ちてしまったわたくし。
ふと、歓声が大きくなったと思ったら、6回裏に立教が1得点挙げた。
立教得点
何?どうした?誰が?
よし次の得点シーンは見逃すまいと気合いを入れて観戦し直すもあとのまつり…。
それでも田村投手の完封の瞬間を見れたことを良しとしましょう。(笑)
田村投手ラストボール
結局6回の1得点のみで立教大が勝利。
立教勝利
ここまで今季無敗だった慶應加藤投手に初黒星をつけたの完封勝利は、立教大にとって大きな1勝だと思う。
立教零封