1.23ダァーッ!でも馬場さんの誕生日 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

本日、1/23だぁ!
1、2、3と並ぶと、反射的に「ダァーーーーッ!」と下の句(?)が付いて、顔もアントニオ猪木のようになってしまう。(苦笑)
しかしながら、1月23日はもう1人の日本プロレスの雄である“ジャイアント馬場”の誕生日である。
ジャイアント馬場
馬場さんは1938年1月23日生まれ。
ご存命なら、今年78歳になられていたんですね。

どうしても、「馬場」と言うと、デカくてスローモーで…というイメージが付いている。
ま、あれほどの巨体なので、通常の人の体型よりは瞬発性は薄れるだろうが。
一度、夜の闇の中で馬場さんと遭遇したことがあった。
夜、人通りが少ない道を歩いていたら、とある建物の1階に駐車した自動車から壁が降りてきたように横目に映った。
壁?と思い、そっちの方をよく見たら、その壁と思えた物体がジャイアント馬場だった!(笑)
実際に間近で見た馬場さんは、横の面積が広いという印象だった。
背が大きいというのは、とっくに判っている。(実際は3メートルくらいデカいものを想像してましたが…苦笑)
横幅がすごく立派だったのが強烈に記憶に残っています。

話が反れたが、もうちょっと馬場の若い頃の映像とかを多く広めてほしいものだ。
古いことなので、映像が残されているか?、権利がどこにあるか?、ほか諸条件があるのか?、等々、難しい問題もあるかもしれないが、アメリカ武者修行時代や、凱旋帰国時の試合など観たいものです。
そんな中、You Tubeで確認出来た最も古いであろう馬場の試合映像を見つけた。
これは1963年3月27日に金山体育館(名古屋市)で行なわれた6人タッグマッチの3本勝負。
力道山、豊登と若きジャイアント馬場に対し、キラー・コワルスキー、キラー・X、ジノ・マレラ組みでの試合。
無声なのが残念だが、その分、注意深く観てしまう。
やはり動きにキレがあり、瞬発力も充分。
しかも後半には馬場がトップロープへ上っていく場面も!!

そんな馬場も、1999年1月31日にこの世を去りました。
あれからもう17年が経とうとしています。
馬場さんが亡くなったことで、日本のプロレス界の歯車が噛み合わなくなっていった気がします…。