本日は絶好の野球観戦日和にて、神宮球場へ今シーズン最後のオープン戦試合を観に行った。
今年初の神宮球場です!
神宮球場は、人工芝を全面リニューアルしたので、色合いも多少変わりました。
それ以外には、バックネット裏2階席屋根が白い以前よりも軽そうな印象になった。
そして客席も。
その2階席の両脇の内野席最上部にもテーブル席ゾーンを設け“マイナビシート”と命名。
オープン戦ながらも、チームマスコットのつば九郎が公式戦同様に試合前にエアバズーカで客席にTシャツを打ち込み出すが、勢いが着き過ぎて外野席を大きく越えフェンス上部に引っ掛かる…。(笑)
いよいよスタメン発表。
そしてスワローズ真中新監督と元スワローズ戦士の栗山監督とのメンバー表交換。
それにしても北海道日本ハムファイターズは西川、陽、中田の3選手以外は知らん方ばかり。
陽選手。
中田選手。
対する東京ヤクルトスワローズ。
ピッチャーは杉浦投手。
昨年はルーキーでいきなりローテーション入りを期待されたがキャンプで怪我という残念なデビューに。
今年は怪我無く1年ローテーションの一角に入って欲しい。
そして昨年193安打の史上最多記録をマークした山田選手。
主砲バレンティンが怪我で開幕間に合わないところを穴埋めするかのごとくいきなり躍り出たのが雄平選手。
そして本日の対戦チームであるファイターズからFA移籍した大引選手。
本日のオープン戦は最終ゲームなので、この辺りの選手の活躍に期待。
あと、昨今のプロ野球は広島東洋カープの女性ファン増加現象もあり、女性野球ファンに脚光を浴びせチームの勢い付けのモチベーションに各球団も躍起。
“カープ女子”に続けとオリックスの“オリ姫”、タイガースの“虎娘”、ジャイアンツの“ジャイ子”、等々。
スワローズは…“ヤクルトレディ”となったそうで。(苦笑)
でも、ファンの相対数からすると元々女性ファンがいるスワローズ、こんなタイミングでスワローズ女性ファンには大きな力を注いで欲しい。
お願いしますよ、“ヤクルトレディ”たち!
さてさて試合ですが、杉浦、メンドーサともにいい立ち上がりで序盤はともに得点ならず。
昨日、ライアン小川が炎上したので、その分杉浦投手が安心させてくれると思った4回表。
2アウトまで取り、新外国人のレアード選手に2ランを浴びるや続く近藤捕手にも一発が。
これで3-0とファイターズ先取点を挙げる。
メンドーサは零封で4回であがり、続く2番手にはなんと斎藤佑樹投手。
2イニングを零封。
彼にも今年こそは活躍して欲しいですね。
対するスワローズ。
得点を与えた直後、雄平選手のヒットからユウイチ選手のタイムリーで1点を返す。
ところがところがまたその直後の5回表には陽選手の適時打でファイターズ1点追加で5-1に。
杉浦投手もダメでした…。
その後、古野~中澤~新外国人オンドルセクへリレー。
オンドルセク投手にも期待です。
最後はストッパー、バーネットも登板するも、5対1でスワローズオープン戦最後を飾れずでした。
試合後、オープン戦も最後ということで出陣式を決行。
ファンクラブ会員をグラウンド内に招き入れる。
球団から、石川投手、石山投手、成瀬投手、大引先取、山田選手、川端選手、森岡選手、つば九郎が登壇。
DJパトリック・ユウとニッポン放送のアナが進行。
でもこのニッポン放送アナがアドリブで、何故か面白可笑しいコメントを選手から引き出そうとして場がシラけるばかり…しかしそれでも止めない。
困ったものです。
そして、今年小川前監督からバトンタッチした真中新監督が挨拶。
最後は、ファン代表として「名誉会員」となる著名人ファンの3人目となる新メンバー(ちなみに最初が何故か?出川哲郎、2人目が作家の村上春樹)さだまさし氏が登壇。
この後、このメンバーとグラウンド上のファンクラブ会員との記念撮影が行なわれた。
今週末のの28日にはプロ野球2015年ペナントレースが開幕!
神宮球場を後にすると、隣接の国立競技場が取り壊されはじめていた。
2年前にツアー見学に行ったっけ。
また、やはり隣接の日本青年館も営業休止し、この建物も取り壊されることになる。
その昔、ブライアン・アダムスの初来日公演や、ジャドーズというお笑いながら角松敏生プロデュースのグループのライヴ、あ、リック・スプリングフィールドのステージもここで観たことがあったっけ。
もう一度くらい、日本青年館で何かステージを観たかったな。
手頃はキャパシティで結構好きな会館でした。
帰り道、ふと見上げると、桜が開花してました!!
渋谷区ももう桜が咲いたので来週末あたりがお花見デイでしょうか?