厚木シロコロホルモン | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

前スレッドで、神宮外苑の「いちょう祭り」に足を運んだと記した。

数多くの屋台の中から、何を選ぶか悩みに悩んだが、一度食べてみたいと思ったものが出店されていたので、それに決める。
厚木シロコロホルモン
それは、“厚木シロコロホルモン”!
何やら、店の前に認定証まで張り出してある。
シロコロホルモン認定証
でも、なんだかよくわかんないけど。(苦笑)

シロコロホルモンは、今やA級に著名になった「B級グルメ大会」で“富士宮やきそば”に続き、第2代のB-1チャンピオンになった料理。
ホルモン焼きはどこでもあるが、厚木シロコロホルモンの定義というか特徴は以下の通り。
「一般的にホルモンとして売られているもの、焼肉店でホルモンとして出てくるものは、どちらも腸を割いて平たく薄くしたものが主である。そして厚木以外では売られているものといえば生でなくボイルしたものがほとんどで、牛も豚も白モツ、として売られている。
 ところが厚木で売られている物、焼肉店でホルモンとして出てくるものは、豚ホルモンのやわらかい大腸のみを、割かずに管状のままで脂身を適度につけたまま洗った生の状態で流通している。豚が屠殺処理されたその日のうちに、市内の精肉店、ホルモン焼店に新鮮なホルモンが納品されている。
 やわらかな歯応えがある外側の部分と、内側のぶ厚く脂が付いている部分があり、一口大に切ったものを網焼きすると、外側の皮が収縮してコロコロになるのが特徴である。
 店ごとにオリジナルのたれが用意されているが市内の多くの店では味噌だれが主流となっている。」(Wikipediaより)
で、その実物は!
シロコロホルモン1
シロコロホルモン2
おお!ボリューミー。(笑)

食してみると、結構大きめなのね。
固くはないが、大きさがあるのと、言ってもホルモンなので、口の中で噛む回数は多くなる。
食感も楽しめるし、味噌ダレはビールを誘う。
何より、焼いた際の“焦げ”がいい感じ!
ただ、上述のようにそこそこ大きいことから、噛んでる時間がそれなりかかる。
11月下旬の屋外で食べてると、パックの3分の2くらい食べたあたりから、冷めてきてしまった。
しまった、温かい汁物にしたほうが良かったかも?
でもシロコロホルモン、結構イケてました。
今度は屋内で食べてみたい。

食べ終えた後はビール片手に神宮外苑を、さま酔う…もとい、彷徨うのでありました。
さま酔う