「第四十四回 明治神宮野球大会」観戦記 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

本日、2年ぶりに「明治神宮野球大会」観戦に行ってみた。

本日が大会初日で、神宮球場第二球場と合わせると計5試合が行なわれた。
・龍谷大学付属平安高校vs三重高校
・関東第一高校vs沖縄尚学高校
・上武大学vs近畿大工学部
・関西学院大学vs中部学院大学
・八戸学院大学vs福岡大学(@第二球場)
という組み合わせ。
私は、高校の部の第二試合である「関東第一高校vs沖縄尚学高校」を目当てに行く。
甲子園大会でなけりゃ観れないカードですからね。

球場に入ると、第一試合の龍谷大学付属平安高校vs三重高校が終ろうとしているところ。
この試合は5対4で龍谷大学付属平安高校が勝利。
「明治神宮野球大会」は完全全席自由なので、普段だと座れる機会の無いバックネット裏に座ってみる。
$新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-2013.11.16眺め
そして、いよいよお目当ての関東第一高校vs沖縄尚学高校の試合開始。
$新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-沖縄尚学vs関東一
そして、先発の羽毛田投手(関東一)と、
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-羽毛田投手(関東一)
山城投手(沖縄尚学)。
$新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-山城投手(沖縄尚学)
この席、前の方で観戦には良いが、写真を撮るにはネットが邪魔だ…。
試合は、1回表に関東一高の羽毛田投手がいきなり沖縄尚学一番打者の赤嶺選手の頭部に死球。
間近で見ると、怖いもんがあります。
「これで、立ち上がりが崩れるか?」と思いきや、その後を難なく切り抜ける。
その裏、関東一高は1アウト1、3塁と得点のチャンス。
そこで、沖縄尚学は内野ゴロを本塁で刺すべくキャッチャーに投げるが、伊良部捕手の走塁妨害となり、関東一高が先取。
この回3安打で2点リードで試合が運ぶ。

この席、すっかり忘れていましたが、時間が進むにつれ、2階席が影となりかなり寒くなってきます。
なので、陽の当たっているところへちょっとずれる。
(2年前もそんなことしてたっけ…。
普段は外野席観戦が多いので常に陽に当たっているもんで…。
ついでに、熱燗とカップヌードルも購入。<笑>)
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-2013.11.16眺め2
関東一高羽毛田投手の出来が良く、関東一高のペースで進行していき、5回終了までで3-0と関東一高がこのまま行きそうな感じ。
ところが、6回に好投の羽毛田投手を降ろし、2番手田邉投手が上がるも、これが大誤算!
ボコボコにやられ、あっと言う間に沖縄尚学が同点に追いつく。
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-沖縄尚学追いつく!
いやいや、面白くなってきた!
8回終了まで、両者譲らずの展開。
そして最終回の9回表、沖縄尚学がここで本領発揮の大爆発で5点をもぎ取り、勝負あり!
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-沖縄逆転勝ち!
8-3で沖縄尚学の逆転勝ち!!
沖縄尚学は、11月18日(月)にあの田中マー君の母校「駒沢大学付属苫小牧高校」と対決となる。
(これも観てぇ~!)

さらに、時間が経つにつれ日陰の割合が多くなったので、さらに暖を求めて移動。
次は、大学の部の最初の試合。
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-2013.11.16眺め3
上武大学vs近畿大工学部
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-上武大vs近畿大工
1塁側が近畿大、3塁側が上武大。
試合以上にインパクトがあったのは、上武大の応援席。
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-上武大応援席
もう、緑のメガホンだけで声を高らかに応援するのだが、その声がデカく、前に通るし、皆揃っている!
素晴らしい。
で、試合なのだが、こちらは何とも淡白な印象の試合でした。
前半は大きな動きも無く、5回表に近畿大工学部が2点先取し、結局これがこの試合の後にも先にも得点となった。
陽も落ち始め、完全に冷えてきた。
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-ナイター突入
その、陽の加減と比例するかのごとく試合が終る。
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-近畿零封勝ち!
近畿大工学部が2-0で零封勝ち。

寒くなったので、次の関西学院vs中京学院はパスして帰宅することに。

今年もこの試合が神宮での、いや野球観戦自体の最後かな?
ちなみに、今回の「明治神宮野球大会」は11月20日(水)まで開催されています。