縮毛矯正 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日、縮毛矯正というのを初めて体験した。
以前にも書いたが、この数年のうちに髪質に変化が…。
元来、嫌になるほどストレートな髪質だったのが、気がつけばウネウネしてるというのか、妙に縮れた毛質になってしまった。

自分の場合、5月を目安にバッサリと超短髪にして、あとは1年間ほったらかしというパターンなのだが、今年は4月の早い時期に夏日のような暑い日があって、たまらず通りかかった1000円ヘアカットの店に飛び込み、少しだけ髪を軽くした。
そしたら、結構それでその後も快適に過ごせたので、毎年恒例の5月の髪刈り行事もせずに過ごした。
(5月も6月も風邪引いたりもしたしね。)

しかしさすがに先週末に髪がうざい!と感じ、いつものようにバッサリやろうかと思ったのだが、最初に述べたように縮れた毛を矯正あるいは元通りにすることをプロに訊こうと、ネットで近所の理容室、美容室の類を調べ、1つ店を絞って訪ねた。
その店で担当してくれた若い男性スタッフに診てもらったところ、ダメージを追っているのは頭頂部から生えてる髪だけで、その下に隠れる髪の毛はいたって普通だとのこと。
加齢によるものか?と訊くと、そうとは言い切れないとのこと。
加齢で髪自体が細くなったり弱くなったりするのはあるが、このように部分的に生えている髪だけが縮れてしまうのは、他にも原因があるのでは?とのこと。
そこで、毎年恒例の短髪にしようかとも思ったが、その美容師さん曰く、まず一度縮毛矯正して今の髪を真っ直ぐにすることでツヤや髪の通りを良くし、ただ毛根に近い部分役2cmくらいには矯正をせずに髪が自然に立つようにしておいて、その部分にはトリートメントやワックスを塗って、ある程度髪が伸びてくるのを一度見た方が良いのでは?とのアドバイス。
プロが言うなら、そうして貰おう。

で、縮毛矯正初体験。
この矯正って、結局パーマをかけるんですね。
知らなかった。
でもストレートパーマとも違う(?)
パーマというと、ストレートな髪にウェーブをかけるためのものと思ったが、現代ではその逆もパーマでできるんですねー。
パーマなんて、30年ぶりくらいにかけたわ!
で、出来上がった髪はサラッサラッ!のツルッツルッ!
せっかくなのでカットも短くせず、ちょっとだけ後ろ下や耳の辺りの重くなった箇所を梳いてもらっただけにした。
本来、縮毛矯正ってのは2万数千円以上するし(髪の長さによって値段も変わることが多いようだ)、店に寄ってはその上さらにカット代、シャンプー代、あげくよく判らないセット代なんてものも別途払わないとならないケースもあるが、今回は事前にネットで調べ、初の客には特別サービス価格で提供とのことで¥10,500(税込み)だけで済んだ。
ラッキー。

元来、整髪材など使用しない人間だが、今日から頭頂部の毛根近くはトリートメントとムースでケアしはじめるようにしました。
そして、今日気がついたが、ひょっとしてこの数年の変化と言えばバイト!
バイト時は外にいて、よほど真夏日で熱中症にでもなりそうな日でない限り、帽子など被らない。
元々、神宮で炎天下の中でひなたぼっこ野球観戦などもして、実は酷使していた髪にさらにバイトで酷使していたのかも知れない。
なので、今日は帽子も被って外出。

これで髪質が元に戻ればいいんだけどね~!