「太陽にほえろ!」~地デジ、スカイツリー移行化に伴って | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

ここのところ、ブログにこの事を書こう!と思いつつも、記せてないことも多々ある。
今回はそのひとつ。

これまでのテレビ放送地デジ化で、東京地区は東京タワーからの送電波の大半を東京スカイツリーからに変更するにあたり、無料でその設定を進めるキャンペーンを総務省が行なっていた。
我が家も3月末頃にその工事を終えた。
すると、地デジ化で映らなくなった東京MXテレビが再び映りだしたり、それに加えてテレビ埼玉やTVKテレビまで映るようになった!

結構、地方テレビ局の放送って興味深いことが多いのですが、今回はこのことで「全日本プロレス」や「WWE」のプロレス放送、アニメ「タイガーマスク」(確か放送禁止作品になったはずなのに…)、そして懐かしの刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のしかもマカロニ刑事編まで見れることが出来た!!
この「太陽にほえろ!」は1972年から1986年の14年間も続いた(!)長寿ドラマだが、当然出演者も入れ替わりが多くなった。
今回テレビ埼玉(テレ玉)で放送してる同番組は今風に言えば第一シーズンと言えるマカロニ刑事こと萩原健一がメインのシリーズ!
新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。-太陽にほえろ!マカロニ編
ちなみに上記画像背景でドラマの舞台でも七曲署は現在の渋谷電力館になる前の同場所だったそうです。(のちに“七曲署”ロケ地は世田谷の海上自衛隊東京音楽隊の施設になるらしい。)
これも結構レアでしょう。

もう彼是8回分くらいオンエアを観ているが、見所は大きく分けると2つ。
1つは、かつての新宿の風景。
私は、9歳くらいから23歳くらいまでを新宿で過ごしたので、懐かしい風景が映ると思わず「あー、あったあった、あそこだ!」などと声を出していたりすることも。(苦笑)
そしてもう1つは、ゲスト出演する役者さんたち。
先週は、後にドラマの舞台になる「七曲署捜査一係」のお茶組み役でレギュラー出演する青木英美が犯人役(?)で出演。(そういえば小学校時代の同級生に青木英美さんの親戚だという子がいたような…)
その前の週は、萩原健一と「傷だらけの天使」で名コンビとなる水谷豊がやはり犯人役でショーケンのマカロニ刑事と対峙していた。
そして!いよいよあと3話後には、この共演で後にショーケンと結婚する小泉一十三と、このショーケン演じるマカロニ刑事の後任役ジーパン刑事としてレギュラー出演する松田優作(チョイ役…しかもお堅い役で)の2名がゲストで登場する!
正直「太陽にほえろ!」は松田優作演じるジーパン刑事編で人気が全国区になり、その次のテキサス刑事(勝野洋)編が視聴率のピークとなり社会現象化に至り、その後長きに渡り高視聴率をキープする。
なので、このマカロニ刑事編の再放送は多分にレアだ。

BSでの「傷だらけの天使」や「俺たちの旅」、今回の地方局での「太陽にほえろ!」と多感期に夢中で観てたドラマをまた観れるのはやはり嬉しい。
ぜひ、「俺たちの勲章」や「飛び出せ青春」、「われら青春」などもどこかで放送してくれないでしょうか?!

追記)この「太陽にほえろ!」に出演された青木英美さん出演舞台観劇後、このブログに書いたことを直接ご本人に訊きました!
こちらでどうぞ。