リオ五輪と楽天CS進出の個人的共通項 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

 昨日深夜というか、本日早朝というか、2016年のオリンピックがブラジルのリオデジャネイロに決定しました。
東京も最終枠まで残っていたので残念ではありますが、個人的にはリオになれば良いだろうなぁ、と思っていました。
やはり、世界中が参加する世紀の祭典ですので、出来る限り全ての大陸→全ての国で行なわれる順序が理想と思ったからです。
 しかし、アメリカがオバマ大統領になってシカゴに決まっちゃうんだろうなぁ、と思っていたら、最初に落ちて、次に東京が落ちて、というのは意外であり興味深かった。
 南米が持つ多くの自然が、温暖化で、人口的に、失われているようだ。
このオリンピックで、南米の環境保護と平行して南米の貧しい人たちにも夢と希望が持てるきっかけになって欲しいものです。


 そして今夜、東北楽天ゴールデンイーグルスがCS進出を決めました。
CS進出も初めてですが、ともすると初の日本一になる可能性も手に入れました。
 特に楽天球団のファンというわけではありませんが、近鉄がオリックスに身売りした時に、パリーグが5球団に落ち着くという時にこの楽天球団が手を上げて、今まで通りパリーグの6球団制が存続したことを思えば、恩があるというかリスペクトすべき球団だと思っています。
 当初は言い方は失礼だが、オリックスにいい選手を先に取られたチームのように見えたが、創設5年で日本一の可能性があるのだから素晴らしい。
 この楽天球団も、仙台という野球にはちょっと不利(気候面で)な土地ながら、仙台をはじめ東北の野球ファンに夢を与えたことだろう。
いや、先にも書いたように、全ての野球ファンに夢を与える出来事にもなる。


 ひとつの地域、街から大きな感動を与えられる意味を感じ取ってみたいと思っている次第です。