痔ろう手術による退院から、気が付けば1ヶ月強が過ぎたんだー。
想い返せば色々あるなぁ、と思いつつも、実際は牛歩のような治癒状況とも思う。
ちなみに今日は珍しく日に2回もトイレへ行った。
朝食後(実際にはブランチだったが)にまず最初の排便。
だいぶ排泄が楽になってきているので、比較的余裕で便をリリース。
いつも通り負担がかからずに、また量も多く出た。
しかしここでふと思った。
「あれ?昨日の夜に便を柔らかくする薬飲んだっけ?」
昨夜は寝床でテレビを見ているうちに寝てしまった。
??…記憶を思い出せない…。
今はまだ「硬い」と「太い」便には出てきてもらっては困る状態である。
ま、理想的排便だったので結果オーライではあるが。
そして夕方、突如お腹がキュルキュル言い出す。
なんか嫌な便意がするが間食後だったのでしばらく我慢して様子を見ていた。
嫌な便意とは下痢系の便意である。
先に「硬い」と「太い」便は困ると書いたが、下痢もまたなっては困るのである。
(硬太便は、まだ完治していない肛門を必要以上に広げ、また排出するために力むと傷口が広がったりと肛門に相当な負荷がかかる。
また、下痢は傷口の隙間を塗って便=菌が侵食する可能性があるからなのである。)
しかし、また便意が降りて来たのでトイレへ。
下痢気味な便であった。
すると今までに痛みを感じなかった肛門の左側にちょっぴりしみる痛みがあった。
やはり、水気が多い便はまた違った出方をするんだ、と実感。
排便後、トイレットペーパーとウォシュレットできれいにした後、一応「肛門シャワー」をしようかと考えるが軟膏を塗るだけで様子を見る。
もうこの時間(20時過ぎ)でも特に問題は無いので、今後も「トイレットペーパー」、「ウォシュレット」、「軟膏」を1セットで大丈夫のようだ。
それと、入院前に色々調べた時にお邪魔した参考サイトがあります。
痔ろうでお調べの方の中にはご存知の方も多いと思いますが、せっかくなので当サイト右下の「リンク」に記しておきます。
「痔ろうの闘病記」様
「痔ろう体験記」様
「痔ろうとの戦い」様
「痔ろう物語」様
「Jiro物語」様
計5サイト様です。
各サイト管理人様にはこの場を借りてになりますが、当初の不安な気持ちを整理する上で助かりました。
ありがとうございました。
今回は敢えて痔ろう体験者の方々のサイト紹介とさせていただきました。
(病気としての「痔ろう」参考サイトまで挙げるときりがなく、結果どれも「痔ろう」の説明は同じだったりしますもので。)
人によって、症状によって、医師によって、内容は微妙に違います。
当サイトも含めてご参考としていただければ幸いです。
続く。