年末から急激に痛みを増してきた右肩の詳細を調べるためにMRIをとった。
昨年はじめて人間ドックを行なった際、MRIは経験済みだったが、今日入ったのはその10倍以上も長いもので入ってから失敗したと思った。(苦笑)
MRIを撮る前に廊下で待っていたら、そこここに「非常に大きな音がしますのでご注意下さい。」と貼り紙がある。
中に入って、服のままで撮れるようで、GパンとTシャツ姿でOKだった。
しかし、ポケット内のもの、めがね、時計は外すよう指示された。
そしてここで技師からも「工事中のような音がしますからご注意下さい。」と言われた。
幸い肩を撮るので、音楽が流れるヘッドフォンを被せられた。
エレベーターで流れてるようなソフトなムード・ミュージックのような音楽が流れてくるが、音質が悪く薄っぺらな音だった。
そして台に仰向けになり右肩に何か装置を付けられ、台ごと中に入るとすぐに「バチン!バチン!」、「ブチブチブチブチ…」、「ドドドドドドド…」、確かにデカい音が続く。
その音が鳴ると、ベルトのバックルにその振動が直撃し(ベルトを取れとは言われなかった)、腹に低周波の電気を流されているかのような衝撃が来る!
ちょっとしたアブフレックス=腹筋運動のような感じである。
たまたま両手をバックルの上においたので、なんか手が感電でもするのではないかと、小心者の私は身体に力が入ってくる。
右肩が変に痛くなってしまった。
しかし、15分は中に入れられたままとの話だったので、終わるのが長く感じる…。
息苦しさと右肩の痛みがかなり増してきて「やだな~」と思っているとようやく終了。
今日はここまでで、結果は6月10日になる。
いやはや長い時間がまたかかるものだ。