肩関節痛〜ガングリオン〜 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

 本日、予約指定された午前10時に病院へ行った。
五十肩(?)か、右肩関節内に起きている痛みを調べるために、前回MRIを撮ったその結果が今日出るということであった。
 10時前に行くが、診察室入室はそれから40分後くらいであった…。


 さて、診断も結果はと言うと、ほぼ「ガングリオン」であろうとの事。
…。
「ガングリオン」と聞くと、その響きだけでロボット・アニメかSFゲームソフトのタイトルのようだ。
なんか「ガンダム」と「エヴァンゲリオン」を足して2で割ったような感じ。
 どういうものかと言うと関節を保護している袋状のもので「関節包」というのが、誰しも関節にはあるのだが、その袋の中にある潤滑油の役目のコラーゲンが袋の表面ともども飛び出て腫瘤(しゅりゅう)となるのがカングリオンだと言う。
ガングリオン自体は特に害もないので、ほっておくとしぼむor袋がやぶけ収縮、などで元に戻るようだ。
 ただ、私の場合は肩関節内の神経が通っているところに出来ているので、肩を動かす際に「ガングリオンと神経の摩擦がおきる」ことで痛みが起きているそうだ。
 今後どうしたらいいかという説明に入った。
医師:「ほっておいていいと思います!」
私:「はぁ…」
医師:「普通に生活してください。」
私:「え、この痛みはずっとこのまま放置して、いつか納まる日が来るのを待つだけですか?」
医師:「ん~、3ヶ月、3ヶ月後に痛みが落ち着かないとか、痛みが増してきたら、見せに来て下さ
    い。」
私:「はい…。」
医師:「それで痛いようなら手術しかないです。できているところは敏感な神経と接しているので、
    注射とか簡単に切るとかが出来ないので、手術の際は患部にカメラを入れて行ないます。
    その場合は全身麻酔での手術です。それを行なうには船橋の方にある専門医に紹介状を
    出すので、そちらへ行っていただくことになりますね。」


 いやぁ、なんか五十肩もどきが結構やっかいな事になってる・・・。
とりあえず、3ヶ月様子見です。


ガングリオン