美容師の子連れ出勤を考える | 代々木八幡 美容室 スプラッシュ 小林誠のブログ

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みなさん、こんにちは。
代々木八幡 美容室Splashの小林誠です。

師走になり、お客さまと
「今年一年有り難うございました。」
「良いお年をお迎え下さい。」
と挨拶をしています。

一年の締めくくりの時期は人もモノゴトも動いて、
よしやるぞ!と、相変わらず一人で張り切っています(^^)


今日は美容師の子連れ出勤について書いてみます。


美容室 子連れ出勤

Splashでは店長のtomoneが2015年の夏に出産しました。
そして現在、子連れ出勤しています。

最近は中小企業で女性社員が子連れ出勤しているというニュースを目にするようになりました。
しかし、ニュースに出るような中小企業は、保育士が常駐するキッズルームを完備しています。

美容室のようにサロン内に、従業員用キッズルームを完備できない場合でも、子連れ出勤は可能なのか。


当初、私は正直言って無理だと考えていました。


美容師 子連れ出勤

2015年秋のこと「そろそろSplashに復帰したいんですけど、いいですか?」と、育児休暇中のtomone店長が言いました。
私は「さすがにまだ早いんじゃない?娘さんはどうするの?」と言うと、
tomoneは「できれば一緒に出勤したいんです」と、
tomoneは生後三ヶ月の娘さんと一緒に「子連れ出勤したい」と言うのです。


私は数日考えて・・・
これはtomoneが働きたいという意思を尊重しようと思いました。


そして「オレはまだ復帰は早いと思っているし、反対だよ、でもtomoneちゃんは店長なんだから、自分で色々と考えて好きなようにしなさい」と伝えました。


後日tomoneに会った時のこと
「小林さん、月曜日と木曜日の13時からお客様の予約を取ることにしました」
と既に復帰後の予約受付日時まで勝手に決めていました。


そこから先は、私の仕事です。
スタッフが子連れで出勤する場合、どのような問題が想定されるだろうか。
そして、メリット、デメリットは?

本当にいろいろと考えました。

何よりご来店していただくお客様のこと、一緒に働くスタッフのこと、そして一番大切なのはtomoneの娘さんのこと。
たくさんの方々から賛成意見、反対意見を頂きました。



美容室 子連れ出勤

そして、一つの結論に達しました。

あぁそうか。
考えてみれば、ほんの数十年前の美容院では、子連れ出勤が当たり前で当時の女性美容師さんたちは、当たり前のように背中にお子さんをオンブして働いていたんだ。
そして他のスタッフたちが、代わる代わる子どもをあやしたりしてお世話していたんだ。
Splashでも、私も含めてスタッフみんなで一緒にお世話できればいいじゃないか。
って。

ところが、一口に「スタッフみんなで一緒にお世話できれば」と言っても、そう簡単なことではありません。
乳幼児は泣きたい時は泣きますし、誰が抱っこしても機嫌良くしているわけではありません。

tomoneも自分の出勤時間に合わせて子どもが寝るように、お昼寝の時間を調整したり、授乳のタイミングを見計らったりと、その時々の状況や状態に合わせて臨機応変に対応しています。

お客様を担当している間ベビーカーで寝てくれていればいいのですが、時には起きてしまって愚図ることもあります。
そんな時は、抱っこ紐でオンブしたり、抱っこしたりしながら仕事をします。


まさに、昔ながらの女性美容師の姿です。


私たち大人がそうであったように、子どもはいつか大きくなります。
大人が思っているより早く成長してしまいます。
どうしよう、こうしようと右往左往しているうちに、tomoneのお子さんも大きくなっていくでしょう。
そして二人三人と家族を増やしていくものです。

tomoneの現在の働き方は、Splashの他の女性スタッフ達に
「女性美容師はいろいろな働き方を選択できるんだよ」
と見せてくれているように思います。

女性美容師として、結婚、妊娠、出産を経験しても自分自身で働き方を選択する自由があるのです。

これは美容業界が昔々から脈々と受け継いできた働き方の一つの事例だと思います。
美容師の子連れ出勤は、たくさんある働き方の中のほんの一例にしか過ぎません。


「自分がやりたいときに、やりたいことをやれる能力がある」ということは、とても豊かなことです。
美容師としての生き方を自分で選択することができるということは幸せなことです。

もちろん、結婚、出産を選択しないという自由もあります。

私はSplashというサロンで、美容業界が本来持っていたポテンシャルを存分に発揮して、これからもスタッフたちが明るくのびのびと働ける環境を作り上げていこうと考えています。


美容室 子連れ出勤

先日、私の気持ちに賛同してくれた女性美容師さんとお話しをしました。
その女性美容師さんは、「いまのサロンで10年働いているけど、徐々に私が美容師として目指している方向性と違ってきてしまった」と言っていました。


結婚や出産は、たくさんある生き方の選択結果の一つでしかありません。
他にもたくさんの美容師としての生き方があります。
そして、その生き方を選択するのは、自分自身でしかありません。

自分が置かれた環境で一所懸命に頑張ることはとっても大切なことです。
しかし、そこに道理に反する『無理』があってはいけません。

自分の生き方は自分で選ぶことができると思います。


「利他の心」「思いやり」「感謝」から行動を起こすと、必ず良いご縁が待っています。

未来はえらべる!

誰もがそんな風に思えたならいいですよね。

それでは、また。

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