いつもInstagramをご覧いただきありがとうございます。
私は前を向きたいので後悔したり、くよくよしたり普段からあまりしないです。
あの時こうしていれば、、って思うことだらけなのですが、そう思ったところで瑛大は戻ってはきません。
生きると決めたからには前を向いていつも通りポジティブにいきたいです。
元気で健康でいることで、今こうして瑛大のことを発信できています。
ブログの内容は現実であり、読んでいただいた方に想像させてしまい辛くなってしまう方もいらっしゃるのは承知です。
それでも瑛大のことを知ってもらい、たくさんの方に可愛いと言ってもらいたい思いが強いです。
私は元気で健康であり、生きてるだけで素晴らしいなってつくづく思います。
ただ、よく思い出す後悔があります。
それはボートがこちらに向かってくるとき、瑛大と目が合いました。
目をまん丸くして驚いた表情でした。
私もでしたが「こっちこないよね?」って表情だったと思います。
私は声も出ず、体も動かず、一瞬にして轢かれてしまいました。
あの時、大きな声で「逃げろ!」と叫んでいれば。
瑛大の腕を引っ張って私の方に引き寄せていれば命は助かったんじゃないか。
生前最後の表情が忘れられません
瑛大のど真ん中にボートがきて、おそらく2つのスクリューの間に入ってしまったようです。
スクリューに巻き込まれる瞬間を想像すると心臓がバクバクして呼吸が荒くなりとても苦しいです。
少しずれていれば助かったかもしれません。
一瞬だったので痛みはなかったと信じたいです。
私は入院中、隣のベッドで瑛大も一緒に入院している夢を何度も見ました。
そうだったらいいなってよく想像していたからだと思います。
今でもそうです。想像してると本当にそうなってるかのように思えて幸せだったりします。
大けがしてでもとにかく生きていてほしかったです。
私は周りからメンタルが強いと昔から言われていて、今はもっと言われます。
私にとっては褒め言葉であり、私自身もそう思います。
泣くこともほとんどなく、このような話もほとんどしたことがありません。
紛らわしながら、現実逃避しているのも事実です。
自分の話ならいくらでも出来ますが、瑛大の話になると心がキューっと苦しくなります。
本当はたくさん瑛大の話ししたいのにごめんねって思いです。
ここだとスラスラ自分の感情が出せるので不思議です。
瑛大の最後の表情と轢かれた直後の姿が毎日毎日何回も出てきます。
それをかき消しながら過ごしています。
1人ではとても抱えきれないことだったと思いますが、家族や友人たちが傍にいてくれて私は穏やかに過ごせています。
みなさまからのメッセージも本当に嬉しいです。
引き続きよろしくお願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございます。