明日は、東京都知事選挙ですね。
選挙でいつも不思議に思うのは、
開票前に「当選確実」と発表が出ること。
組織票があって出口調査で票数が読めるからですが、
有権者が誰に投票したかは、わかりませんよね。
今回の都知事選も都内の不動産団体から
しつこく「現都知事に投票してください」とハガキと電話が
ありましたが、同業の経営者仲間たちも、
「今回は現都知事に投票したことにして、
実際は他候補に投票するよ」というのがほぼ全員の回答でした。
今回の都知事選挙の組織票はマスコミ電通さんの思惑通りには
ならないかと思います。(僕の肌感覚ではありますが・・・)
なぜかというと立候補者が既存権益の有権者の期待を裏切り続けたから。
組織票が盤石な組織票ではなく何割かが他の候補者に投票する可能性がある。
また今の有権者はマスコミのウソ報道、歪曲・捏造した報道、報道しない自由を
理解している。テレビや新聞を信用していない。
騙され続け、なめられ続けた有権者が、ネットで真実を把握し行動始めました。
今回の都知事選は今まで政治に諦めていた有権者が
「今回は初めて投票する」、「初めて期日前投票してきた」無党派層の上乗せと
上記の隠れ無党派層の票が相まって大きな動きとなるかもしれません。
結果は変わらないかもしれませんが、
今までマスコミと一部権益に踊らされてきた有権者は
今後の選挙では大きな力に変化していくと思います。
都民の有権者の皆さん、
明日7/7は、都知事選挙に行きましょう!