新学期、親も子供も各々スタート。 | 相方は南蛮人

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スペイン人パートナーと年子姉妹とのカオスな日々@フランス

昨日から始まった新学期。

 

ソーシャルバタフライでどこに行っても”お友達になりましょー!”と自ら声をかけたがる元来の社交派な長女、やはり2年前の日本からフランスに来た当初のトラウマ(意気揚々と幼稚園登園したはいいけれどすぐに聞いたことのない言語だと分かり周りの言葉が理解できず暫くメンタル引きこもり)を新しいクラスだと分かると思い出す様で昨日の新学期初日ではクラスの前で目に涙を浮かべて”ママ、大好きだから迎えにきてね”とギュッとしばらく抱きついてきた。

今朝は今朝で送りにいった夫に”パパ、何か○○(長女の名前)にお知らせがあったらmaitresse(フランス語で幼稚園の先生のこと)の携帯にメッセージ送ってね ”と言ってはクラスに入るまでに何度もパパとハグしていたらしい。

前年度の同じクラスの仲良しと別のクラスになってしまったというのも彼女の中では不安要素なのだろう。

とはいえ早速同じクラスの女の子と仲良しになった様だし、担任の先生は初年度にお世話になったとてもいい先生でで長女も大好きだし、大きな学校じゃないからみんな顔馴染みだしあとは時間の問題だろう。

次女はといえばさすが私似、こういうところで全然動じず。

というのも、去年のクラスメートの仲良しとほとんど同じクラスだったのと、長女の去年の先生が今年の次女の先生ということもある。

次女の事を”プリンセス”と呼んでいた去年度のクラスメートの男の子は別のクラスになったものの休み時間に次女と会った際はひざまづいで次女の手を取っていたのだと帰りの道すがら悦になって熱弁してた。

 

夫はなんだかんだで大事な役員プレゼンがあるとかでいろいろエンジンかかってプロジェクトが進んでいる模様。

とはいえ、リモートミーティングしながら発言していない時はマイクoffにしてゲームしながらミーティング参加しているのを私は知っている。

お尻に火がつかないと始動できないのもよく知っている、”降りてこない”とかで大抵締め切り数日前に何かが”降臨”されてようやくカタカタタイピングしている音が仕事部屋から聞こえている。

今回も降臨するまでゲーム音はしばらく鳴り止まない模様。

 

そして私、週明けから大学が始まる。

今は最後の専業主婦時間を追い込みで楽しむべく家でだらだら、と思っていたのになんだかんだで動いている気がしなくもない。

夜9時頃などは既に廃人の様な有様、これで来週からの大学大丈夫だろうか。いや、やるしかない。

それと同時進行でスペイン語の試験も受けねば。

あ、英語も納得できるレベルまでまだまだ。

言語の勉強はきっと人生ずっと続くんだ、私。

 

 

 

新学期前日の姉妹、ブランコ争奪で揉める。