まるで

何か長い夢でも

見ていたような心地

 

なにを追いかけていたのだろう

 

 

はじめから

なかったものを追いかけていた

 

 

雲をつかもうと

必死になっていたような

 

 

自分を雲だと

思い込んでいたような

 

 

 

 

敵 と 味方

 

黒 と 白

 

いい人 と 悪い人

 

正義 と 悪

 

強さ と 弱さ

 

 

対立する両極は

本当は存在しなかった

 

 

「存在」の遊びだった

 

 

いま

すべてが合流しようとしている

 

 

一番、邪魔なのは

「私」

 

 

サレンダー

 

 

 

 

にじいろの繭

に包まれて

 

 

やわらかく

 

おだやかに

 

存在している

 

そして

 

流れている

 

とまらずに

 

 

無条件の愛

という使い古されたフレーズを

 

いま、ほんとうの場所で

少しだけ思い出しているよ

 

 

背伸びしなくていいから

流れとともに

思い出していこう

 

 

あぁ。。。

 

 

いままで

「失敗」したと思っていた体験も

「苦しい」と思っていた体験も

 

「成功」したと思っていた体験も

「うれしい」と思っていた体験も

 

そして

「愛」だと思っていたことも

 

 

ホンモノではなかったんだ

 

 

どこにも探す必要がない

 

 

はじまりにあったんだ

 

 

はじまり と 終わり

が一緒だったんだ

 

 

まるで

生まれたばかりの幼子のように

存在しているよ

 

 

愛するすべての「私」へ

 

 

いま、約束のときがきたから

共に流れゆこう

 

 

どこまでも受け取るから

 

 

ありがとう

 

 

たくさんの花束を

受け取りながら

 

 

家路を旅している

 

 

この喜びが響きますように