実家の片づけをお休みします | 笹木ひろ子@実家の片づけと整理・実家片づけアドバイザー2級講座

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実家片づけアドバイザー・2級認定講師&整理収納アドバイザーのリアル実家片付けの記録☆

昨年クリスマス時期に主人の
 
両親と妹家族とディズニーランド&シーへ

そして、その1週間後の年末には

私の両親と沖縄に行きました。

どちらの母親とも膝が悪く

旅先では自力で歩いて回ることが

できなかったので、車イスに乗せました。
 
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車イスに乗せられた母親たちの後ろ姿は
 
とても小さく感じました。
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緩やかなようで、確実に進んでいる
 
両親の老いを改めて感じた旅となりました。
 
実家片づけアドバイザーとして
 
また、高齢者の親を持つ子供として
 
学んだことをアレンジしながら
 
実家の片付けを手伝ってきました。
 
途中から父親も積極的となり
 
実家のほぼ見えているところは
 
スッキリしてきました。
 
子供的には、もう少し片付けて
 
おいた方が良い、という箇所もあります。
 
しかし、その場所を親たちが『片付けたい』
 
という、リクエストだったり、ヘルプだったり
 
そういう意思を伝えてこない限りは
 
もうこちらから働きかけるのは一時やめようと
 
思いました。
 
決して、放り出した訳でもなく
 
実家の片づけは必要であると思います。
 
子供目線での行き過ぎた親の家の
 
片付けは子供のエゴでしかありません。
 
もちろん、親を思ってのことですが
 
チラっとでも自分のことを
 
考えてしまっていないか?
 
一度立ち止まってみると
 
「モノをたくさん残されたら処分に
 困る」
 
とか、チラっとでも考えている自分が
 
いました。
 
逆にいうとそれが実家を片付ける
 
モチベーションでもあった訳ですが
 
それがある限り、多分今の私は
 
片付けの『押し付け』になってしまいそうです。
 
昨年片付けた現状維持をしていて
 
くれれば、当分の間は実家の片付けは
 
お休みすることにしました。
 
万が一があって、家一軒丸々モノが
 
残されてしまったとしても
 
それは覚悟を決めて子供が片付けようと
 
先週に弟と話し合いました。
 
後は好きなようにして
 
モノや洋服を買う楽しみも
 
モノや洋服を増やす楽しみも
 
存分にしたらいいよ、と思っています。