本ネタは写真の下へ。
題名と全く関係無いバラです。
60D+EF 55-200/4.5-5.6 II USMで撮りました。
昨日に引き続き眼鏡ネタ&長文ですが
韓国へ初めて旅行へ行った時はすでにネット小僧だったのですが、
ソウルナビなどのHPも知らずガイドブックのみの情報で行きました。
ガイドさんがマッサージや食事の斡旋をするっていうのは初体験でした。
ガイドに「どこへ行くの?」と質問され、純真無垢な私達はツアーで同行した友人と
「垢すりと眼鏡屋」
と答えたのでした。ガイドさんから「紹介するから」と言われました。
全く知らない所に行くよりもガイドさんの知っている所へ行こうと思いましてお願いしました。
約束された時間にホテルに送迎が来て眼鏡屋に行ったのです。
TVで“ソウルでは眼鏡が当時3000円くらいで作れるよ”と放送されている番組もありまして
その金額のつもりで行ったのでした。
ところが・・・・
提示される眼鏡は
4万円超越。
あまりにも高い金額で
「そんな金額では買えない」
と言いました。正直、その場で店から出たかったのですが、何せ送迎されてるんで店の場所
がわからないです。気持ちの中は軟禁状態。
もっときつく言えば良かったのかもしれないですけど夢の世界の米国ディズニーランドしか知らない
私には拒否する強さが無かったです。
どうして送迎してもらったんだろう・・・という悔しさでいっぱいでした。
後ろの友人は別に拒否っている感じではありません。
軟禁状態(あくまで気持ちの話)の私は3万2千円の眼鏡を買い、
全く何も言わなかった友人は素直に4万円ちょっとの眼鏡を買いました。
ぼったくられ気分100%です。
友人は
「記念かと思えば良いか」
と言ってたのでやっぱり納得してないんだと感じました。
当時、日本で買うのと全く変わりない値段だったので・・・。
でも、一番困ったのはその眼鏡の
レンズの度があってない(致命傷)
ことでした。作りたての時は違和感無かったんですけね。
眼鏡フレームも私の知らないブランドだったような・・・。
すっかり忘れていましたけど、昨日眼鏡の事を書き込んで思い出しました。
嫌な思い出は無意識のうちに封印するようになっているみたいです。
数年後、違うメンバー数人でソウルへ旅行へしましたが、ネットで色々と調べて行きました。
ガイドさんの紹介は希望しませんでした。
予定先のマッサージ屋が見つけられず、ツアーメンバーの先輩がガイドさんに場所確認で電話
したら「そっちキャンセルして。マッサージ屋紹介するから」と言われてしまいました。
先輩は当然却下。
最近わかったのですけど、ソウルのガイドさんってマージンが収入のすべてとか。
台湾のガイドさんも紹介したがるので同じようなものなのでしょうね。
ガイドさんを全否定している訳でもなく、わかってて乗っかるっていうのも手だと思います。
1回目の台湾ではガイドさんの紹介でマッサージに行きました。
送迎とかお願いとかも出来ますしね。
でも、知人は台湾でガイドの紹介で足マッサージに行ったそうです。
蒸しタオルが熱くて軽度のヤケドを負ったとか。
ガイドに苦情は言わなかったみたいです。色々と聞くと
「ガイドに言ってもグルだから」
と言われてしまいました。
いくら高額でも自分で納得して出すなら良いですけどね。
金額に合わない商品若しくは疑わしき商品への納得しない出費は
「ぼったくり」
と私の中では認定します。